インターネットマルチフィード社の「transix IPv4接続(DS-Lite)」「transix IPv4接続(固定IP)」を利用する場合の設定例です。下記URLをご参照ください。

補足・注意点

「transix IPv4接続(固定IP)」の設定例では、IPinIPのNAT機能が必要となりますので、F220/F221の場合はV01.03(00)以降のファームウェアをご使用ください。

本設定例では ipv6 trust-ra-prefix-lifetime 設定を推奨します。同設定はF70/F71はV01.02(00)以降、F220/F221ではV01.04(00)以降のサポートとなりますのでご注意ください。

下記表の設定例PDFファイルの補足欄にコマンドの補足説明や注意点を記載しておりますので、ご確認ください。

設定例 設定例(txt)
(構成3)transix IPv4接続(DS-Lite)RA利用 この設定のご利用は
(構成1)(構成2)transix IPv4接続(DS-Lite)DHCPv6-PD利用 この設定のご利用は
(構成1)(構成3)transix IPv4接続(固定IP)RA利用  この設定のご利用は
(構成2)transix IPv4接続(固定IP)DHCPv6-PD利用 この設定のご利用は
(構成1)HGWあり/ひかり電話あり
(構成2)HGWなし/ひかり電話あり
(構成3)HGWなし/ひかり電話なし

(注1) FITELnet F220/F221/F220 EX/F221 EXの場合は、「ONU」を「小型ONU(Giga 2/1)」に置き換え可能です。

(注2) FITELnetは、DS-LiteではDHCPv6-PD、固定IPではRAにより、LAN側プレフィックスを受信します。