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IPアドレス指定による優先制御の設定![]() 説明
Router AではPC-Aから送信されるパケットを優先して送信し、Router BではPC-A宛のパケットを優先して送信します。構成
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プロトコル指定による優先制御の設定![]() 説明
Router AおよびRouter BのEWAN 1から出力されるパケットについて、以下の優先順位で送信します。ICMPとTELNETが優先度 7(最優先) SMTPとPOP3は優先度 3 それ以外は優先度 0(優先度最低) 構成
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IPアドレス指定による帯域制御の設定![]() 説明
Router AでPC-Aから送信されEWAN1から出力するパケットに80Mbpsの帯域を確保します。Router BでEWAN1から出力されPC-A宛に送信されるパケットに80Mbpsの帯域を確保します。 構成
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プロトコル指定による帯域制御の設定![]() 説明
Router AおよびRouter BでEWAN1から出力されるUDPパケットに80Mbpsの帯域を確保します。構成
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プロトコル指定による優先制御の設定(PPPoEインタフェース利用時)![]() 説明
RouterのPPPoE1から出力されるパケットについて、以下の優先順位で送信します。TELNETは優先度7(最優先) WWWは優先度3 FTPは優先度1 構成
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プロトコル指定による帯域制御の設定(PPPoEインタフェース利用時)![]() 説明
RouterのPPPoE1から出力されるパケットについて、以下のように帯域を確保します。WWW通信 : 30Mbps FTP通信 : 20Mbps その他の通信: 50Mbps 構成
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IPsec VPNで拠点間を接続する場合の優先制御設定![]() 説明
Router A(本社)とRouter B(支店)間をVPN接続し、IPsec通信を行います。Router AとRouter BのPPPoE1から出力されるパケットについて、以下の優先順位で送信します。 TELNETが優先度7(最優先) WWWは優先度3 FTPは優先度1 優先制御をおこなうとパケットの順序の入れ替わりが発生するため、anti-replay機能は無効にします。 構成
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IPsec VPNで拠点間を接続する場合の帯域制御設定![]() 説明
Router A(本社)とRouter B(支店)間をVPN接続し、IPsec通信を行います。Router AとRotuer BのPPPoE1から出力されるパケットについて、以下のように帯域を確保します。 WWW通信 : 30Mbps FTP通信 : 20Mbps その他の通信: 50Mbps 帯域制御をおこなうとパケットの順序の入れ替わりが発生するため、anti-replay機能は無効にします。 構成
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