connect

connect △ −{1|2|a|p}
                △[<target>]△[−i△[<sec>]]
内容
指定のISDN回線で指定の相手に接続します。

オプション
-1 ISDN B1側の回線を指定します。
-2 ISDN B2側の回線を指定します。
-a asyncを指定します。MUCHO-Eでは,"async"を指定することはできません。
-p Dチャネルを指定します。(MUCHO-EXでのみ使用できます)
-i 無通信監視タイマを指定します。

パラメータ
<sec> 無通信監視タイマ
0、1〜3600の範囲で指定可能。但し、0は無通信監視無しを意味する。
<target> 接続先のISDNリモートターゲット名称

機能説明
指定のISDN回線で指定の相手に接続します。isdnコマンド で設定する idletimer とは別に、接続要求毎に有効となる無通信監視タ イマを指定できます。「接続先のISDNリモートターゲット名称」を指定する場 合、その名称はtargetコマンドで登録済みのものでなければいけません。

ターゲット名が無指定の場合は、以下のように回線を接続します。
オプションの指定が「-1」の時、targetisコマンドで表示された1番目の相手と接続します。
オプションの指定が「-2」の時、targetisコマンドで表示された2番目の相手と接続します。

注意
無通信監視タイマを0で指定するとISDN回線がつながりっぱなしとなり、思わぬ通信費を請求される場合があります。

メモ
接続に失敗すると次のようなメッセージを表示します。メッセージ中下線の値が失敗した原因をあらわしています。
この値の一覧表はここを参照してください。

#conn -1 aite
(aite)
*** Command error. (errcode=15f6).
#

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