dchpacket △lcgn=<LCGN>△[dbit={on|off}]△[craddr={on|off}]△[chargereq={on|off}]
△[chargeacc={on|off}] △[packetlen={off|128|256}]△[windows={on|off}]
内容
Dチャネルパケット通信に関する設定を行います。Dチャネルパケット通信は,MUCHO-EXでのみ使用できます.
オプション
なし
パラメータ
lcgn=LCGN | Dチャネルパケット通信のLCGN値を設定します。
設定範囲:0〜15 工場出荷時:未設定 |
dbit | 送達確認ビットを使用するかどうかを設定します。
設定範囲:on, off 工場出荷時:off |
craddr | CRパケットに、isdnコマンドで設定した電話番号/サブアドレスを入れて送信するかどうかを設定します。
設定範囲:on, off 工場出荷時:off |
chargereq | 着信課金を要求するかどうかを設定します。発信した際,通信料金を相手側にする場合にonにします。
設定範囲:on, off 工場出荷時:off |
chargeacc | 着信課金の要求があった場合、受け付けるかどうかを設定します。 着信課金を受け付ける場合は,契約時に「着信課金機能」を【要】にしておく必要があります. 設定範囲:on, off 工場出荷時:off |
packetlen | 相手端末とパケット長の調整を行うかどうか/行う場合はパケット長を設定します.offを指定した場合は,発信時128オクテット/着信時相手に指定されたパケット長とします.
パケット長の調整を行う場合(off以外)は,契約時に「フロー制御パラメータネゴシエーション機能」の「パケット長」を【要】にしておく必要があります。 設定範囲:off, 128, 256 工場出荷時:off |
windows | 相手端末とウィンドウサイズ(パケット送達確認を行わずにいくつ送れるかを示す値)の調整を行うかどうかを設定します。
ウィンドウサイズの調整を行う場合は,契約時に「フロー制御パラメータネゴシエーション機能」の「ウィンドウサイズ」を【要】にしておく必要があります。 設定範囲:on, off 工場出荷時:off |
機能説明
Dチャネルパケット通信に使用する各種項目を設定します。
また、パラメータ指定がない場合は内容の一覧を表示します。