llog

llog △[-{c|n}]△[-{[l][h|f][1][2][a][p]}]
 

内容
ラインログを表示します。

オプション
-c ラインログをクリアする。
-n ラインログを新しい情報から順に表示する。
-{[l][h|f][1][2][a][p]}} 表示する回線を順に指定します。 
l LAN回線
h HSD回線
f FR回線
1 ISDN B1回線
2 ISDN B2回線
a async
p ISDN Dチャネル(MUCHO-EXでのみ使用できます)
なし すべての回線のラインログを古い情報から表示する。
MUCHO-Eでは,"FR回線","async"を設定することはできません。

パラメータ
なし

機能説明
回線に関するロギングとして次の項目を表示します。

通し番号
装置稼働時間
日付
回線種別
エラーコード
ログメッセージ”

切断時や接続が失敗した時などは網からその原因が通知されますが、その内容は切断時のログ(ログメッセージが"Disconnected")や接続失敗時のログ(ログメッセージが"Connect fail")の「エラーコード」に16進値で記録されています(以下の例下線の部分)。
また、この場所にはPPPでの認証失敗時やデータリンクレベルでの接続失敗時の原因 も記録されます。
この値の一覧表はここを参照してください。

切断時のログの例

756 0000:00:25.10 ISDN-1  08050210





メモ
ラインログの最大ログ件数は回線毎に20件です。20件以上のログは、最も古いログから上書きして行きます。

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