内容
RADIUSクライアント機能の設定。
オプション
なし
パラメータ
on|off | RADIUSサーバ/アカウントサーバを利用するかどうかの設定をします。
装置のターゲットテーブルに認証対象となるターゲットが登録されている場合RADIUSサーバへの問い合せは行いません。 回線接続の度に、RADIUSアカウントサーバテーブルに登録されたRADIUSアカウントサーバへ回線の接続状況を通知します。 |
auth=[none|chappap|pap|chap] | RADIUSサーバにて認証する場合の認証方法を指定します。
設定範囲:none, chappap, pap, chap 工場出荷時:chappap |
maxretry=<リトライ回数> | RADIUSサーバ/アカウントサーバに対するパケットの最大送信回数を設定します。
設定範囲:1〜255 工場出荷時:3 |
retryinterval=<秒> | RADIUSサーバ/アカウントサーバに対するパケットの送信間隔を設定します。
設定範囲:1〜60 工場出荷時:1 |
isdnkey=<パスワード> | 発信者番号による認証をRADIUSで認証する場合の、発信者番号認証用パスワードを設定します。
設定範囲:最大16文字の英数字 工場出荷時:なし |
機能説明
RADIUSサーバテーブルに登録されたRADIUSサーバや、RADIUSアカウントサーバテーブルに登録されRADIUSアカウントサーバを利用する時はこのコマンドにて
“on” を設定します。
RADIUSサーバにて発信者番号による認証を行う場合は発信者番号認証用パスワード(”isdnkey”)を、PPP認証を行う場合はその手段(”auth”)を設定します。
このコマンドはコンフィグレーションモードでご利用いただけます。