内容
RADIUSアカウントサーバを登録します。
オプション
なし
パラメータ
add | RADIUSアカウントサーバテーブルにサーバ情報を登録します。
最大登録件数:3件。 |
delete △ [all] | 指定の登録データを削除します。
“all”が指定された場合は全ての登録を削除します。。 |
addr=<IPアドレス> | RADIUSアカウントサーバのIPアドレス。
設定時の省略はできません。 設定範囲:0.0.0.0〜255.255.255.255 工場出荷時:なし |
dstport=<ポート番号> | RADIUSアカウントサーバが使用するUDPポート。
設定時の省略:1646。 設定範囲:1〜65535 工場出荷時:1646 |
secret=<パスワード> | ルータ<->RADIUSアカウントサーバ間の認証パスワード。
設定範囲:最大16文字の英数字 工場出荷時:なし |
機能説明
RADIUSアカウントサーバを使用すると設定された場合に、使用するRADIUSアカウントサーバをサーバのIPアドレス(”addr”)とポート番号(”dstport”)の組み合わせで3つまで登録できます。また、この時、サーバーにロギング許可をもらう為のパスワード(”secret”)もサーバ毎に登録できます。
RADIUSアカウントサーバへの回線状態の通知は、サーバの応答がリトライオーバーした時点で、登録された順に行われます。
このコマンドはコンフィグレーションモードでご利用いただけます。