ｓｔｃｈａｎｎｅｌ

内容
現在、ルーティングで使用しているチャネルの統計情報を表示します。MUCHO-Eでは，"fr","async"を指定することはできません。

オプション

-{[l][h|f][1][2][a]}}

表示する回線を指定します。  l LAN回線 h HSD回線 f FR回線 1 ISDN B1回線 2 ISDN B2回線 a async

MUCHO-Eでは，"FR回線","async"を指定することはできません。

パラメータ
なし

機能説明
回線の統計情報の表示を行います。オプションが無指定の場合はすべての回線の情報を表示します。
これらの情報は装置が立ち上がってからの累積となります。
以下に表示内容を示します。
< LAN >

フレーム長がオクテット整数でなく，FCSチェックにもエラーした受信フレームの総数	alignment error frames
フレーム長はオクテット整数だがFCSエラーで廃棄された受信フレーム総数	FCS error frames
コリジョン発生回数	collision count

< HSD >

輻輳発生回数	congestion count
通常回線障害発生回数	HSD error count

< FR >

回線障害発生回数

FR error count

< ISDN >（ルーティングで使用した時の情報となります） < async >

輻輳発生回数	congestion count
トラヒック分散回線の接続回数	load split count
トラヒック分散回線の障害発生回数	load split error
ISDNの接続時間の合計（秒）	total time
ISDNの使用料金の合計（円）	total charge
ISDNを接続した回数	call setup count
ISDNを接続した際エラーで解放された回数	call error count
ISDNを接続した際相手ビジーで解放された回数	call busy count

メモ
料金に関する情報はchargeコマンドでクリアできます。

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