内容
ISDN回線の接続/切断およびトラヒック分散回線の開始/終了時刻の設定を行います。MUCHO-Eでは,"async"を設定することはできません。
オプション
-1 | B1側の回線を指定します。 |
-2 | B2側の回線を指定します。 |
-a | asyncを指定します。 |
パラメータ
add | 時刻設定を登録します。本パラメータを指定した場合、開始時刻および終了時刻の組、もしくは「always」のみ有効です。テーブルは開始・終了それぞれ8エントリまで登録できます。 |
delete△{all} | 指定の時刻と一致するエントリを削除します。「all」を指定すると全エントリを削除します。ISDN回線の接続/切断契機を「手動」にする場合は,全エントリを削除してください。 |
start=<time> | ISDN回線を接続またはトラヒック分散開始時刻を指定します。
< 時刻 >のフォーマット 月,日,曜日(日曜日を0とし0〜6の数字またはsun,mon,tue,wed,thu,fri,satで表す)、時、分の順で、 (例)6.18.*.14.30 (6月18日 14時30分) または (例)6.*.sun.14.30 (6月 日曜日 14時30分) 工場出荷時:なし |
end=<time> | ISDN回線を切断またはトラヒック分散終了時刻を指定します。
< 時刻 >のフォーマットは、上記参照。 工場出荷時:なし |
always | 開始時刻と終了時刻を常時接続(装置導入時の設定)に指定します。 |
機能説明
ISDN通常回線やトラヒック分散回線の接続/切断時刻の設定を行います。