MISSION
- ヒートパイプモジュール、Sバンド送受信機、On-board computer、高強度アルミ電線の宇宙実証
- 小型衛星の量産製造・運用技術の習得
- 次世代衛星であるフォーメーションフライト衛星の基礎実証
FUNADEの特徴
FUNADEは、4U(10×10×40cm)サイズの超小型衛星 2機で構成され、結合状態と分離状態の2形態をなします。ロケットから射出されてしばらくは結合状態にてミッションを実行し、その後、テザーを介して2機は分離されます。この状態において、次世代衛星の一つであるフォーメーションフライト衛星の基礎実証を実施します。
軌道実証コンポーネント
FUNADEにて軌道実証を行う古河電工製コンポーネントは、ヒートパイプモジュール、高耐久アルミニウム合金線、Sバンド送受信機、On-board computerの4つです。
詳しいスペックは下記をご覧ください。
想定しているミッションフローを動画にて紹介いたします。
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