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代表メッセージ

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どれだけ生意気でもいい。古河電工で夢を見つけて欲しい。

古河電気工業株式会社 代表取締役社長
小林 敬一KEIICHI KOBAYASHI

この業界で誰もが知る技術者になりたい

  • 大学4年間はアメリカンフットボールに打ち込みました。今思えば『チームで仕事をする』ことの大切さは、この時に学んだと思います。大学1年からレギュラーだったのですが、途中で大怪我をして試合に出られなくなってしまいました。そんな時、仲間から声をかけられ、部活史上初めての男子マネージャーをやることになり、部員のテーピングやマッサージ、雑務など、全部やりました。どんな役割でも当事者意識をもてば、チームに貢献できることを知りました。
  • 銅との出会いは、学部4年生の時です。たまたま訪れた凝固学の研究室で溶けた銅を初めて目にし、その美しさに心を奪われたのです。これが自分の進む道だと直感し、大学院に進みいくつか論文賞をいただくほど熱心に研究しました。本心では博士課程に進みたかったけれど、教授から「小林は早く社会に出て産業界に貢献しなさい」と背中を押され、古河電工の採用試験を受けました。面接で「銅を溶かして固める分野で、誰からも知られる技術屋になりたいです!」と宣言したことを今でもよく覚えています。入社して35年間以上経ちますが、誰もが知る技術者になれたのではないでしょうか。

この業界で誰もが知る技術者になりたい

51%の自信があるなら、挑戦する価値あり。情熱に勝る能力なし。

  • 銅の中で最も美しい色を持つ『無酸素銅』を世界No.1品質にすることが入社当初からの夢でした。叶ったのは日光の工場で働いていた2004年。当時の技術では電気炉以外の熔解方法で無酸素銅の製造は困難だといわれていました。ところがある日、工場長が「世界最高品質の無酸素銅をガス熔解方法で作るための基本仕様を書いてこい」と言うのです。なんとか仕様書を書き上げたものの、100%できる自信なんてありませんでした。ビクビクする私に統括部門長が掛けた言葉は、「5割を超える自信があるならやってみろ!」でした。それ以来、「51%の自信があるなら挑戦する価値あり」と考えるようになりました。途中、失敗もしましたが、それでも成功できたのは統括部門長の言葉に勇気づけられ、情熱を持って最後まで取り組めたからです。「情熱に勝る能力なし」。この考えも深く胸に刻まれました。
  • もちろん成功続きではありません。1993年、日光工場の溶解炉にトラブルが発生して合金が作れなくなり、大阪工場にある似た溶解炉でも合金を製造できるように整備するプロジェクトチームが組まれました。私は責任者として大阪に向かい、5日間かけて整備し、これなら合金が作れるとOKを出しました。しかし、最終的に出来上がった製品は全部不良品でした。不具合の予測を全くしていなかったのです。チェックの甘さを後悔しました。金輪際、絶対に後悔しないようにしよう。どんな仕事も「執念を持ってやり切る」と心に誓いました。

51%の自信があるなら、挑戦する価値あり。情熱に勝る能力なし。

人と社会基盤の健康を守り、成長を支える。古河電工の使命は、それをやり切ること。

  • 「『一、従業員を大切にせよ。一、お客様を大切にせよ。一、新技術を大切にせよ。そして、社会に役立つことをせよ』小林、創業者 古河市兵衛の言葉をお前に託す」。社長を拝命する前、古河潤之助・元社長から託されたこの教えが、私の原理原則です。数多くの事業を展開する当社ですが、その根本にある思いは100年以上前から変わらない『人と社会基盤の健康を守り、成長を支えることで社会に役立つこと』なのです。古河市兵衛の教えは、『SDGs』や『ESG経営』といった現代社会で重要だといわれている考えそのものでした。迷い、悩むことがあれば、古河市兵衛の原理原則に立ち返ります。
  • 2019年、『古河電工グループ ビジョン2030』を策定しました。2030年、どんな社会になっているか、どんな会社でありたいか。10年後の経営を担う世代を集め、未来からバックキャストして考えてもらいました。古河電工のメタル、ポリマー、フォトニクス、高周波という4つのコア技術を活用し、情報通信分野では高速通信や5G、エネルギーインフラ分野では電力の安定供給や再生可能エネルギーへの対応、自動車部品分野では軽量化・電動化やCASEへの対応、さらにこれらを支えるエレクトロニクス・材料で更なる社会の発展に貢献していきます。研究開発分野では、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤の創造を目指し、次世代インフラ創生センターやデジタルイノベーションセンターを創設してIoT・AIの分野で事業を伸ばしていきます。新たなテーマとして、環境対応やインフラ・医療領域で新事業創出に注力していきます。「執念を持ってやり切る」ことは、経営においても同じ。ビジョンに向かって、突き進んでいきたいと思います。
  • また、今年は従業員が安全に健康に働けることを念頭に、在宅勤務のためのICT環境拡充、リモート会議によるコミュニケーション手段の進化など、新型コロナウイルス収束後も見据えた「働き方改革の加速」を進めています。

人と社会基盤の健康を守り、成長を支える。古河電工の使命は、それをやり切ること。

従業員の成長なくして、会社の成長なし。そのために、私も成長し続けたい。

  • 私はよく社員のみんなに「『CAN(できること)』を増やして、『WILL(やりたいこと)』を見つけて欲しい」と話します。単に仕事をこなすだけでは『CAN』は増えません。与えられた仕事を『MUST(やらなければならないこと)』と考えるのではなく、自らやりたいと思う『WANT』に変える努力が不可欠だと思います。まさに「情熱に勝る能力なし」という考え方が大事です。情熱を持って能動的に取り組めば『CAN』が増え、できることが広がると『WANT』も増えていき、次第に『WANT』は『WILL』という明確な夢に変わるでしょう。従業員の成長なくして、会社の成長はありません。私自身も社長として『CAN』を増やし、『WILL』実現のため成長し続けたいと考えています。
  • 古河に入社したら、ぜひ夢を見つけて欲しいと思います。入社前から輝かしい夢を持つ必要はありません。古河電工の理念に共感してくれる方であれば、より大きな夢を見つけることができると信じています。どれだけ生意気でもいい。とんがれ、とんがれと思います。素直な心があれば、人は成長できる。何より自分がそうだった。生意気を許してくれていなかったら、私はここにいません。『失敗は栄養』です。好奇心を持っていろんなことを経験してください。無駄な経験なんて一つもありませんから。

従業員の成長なくして、会社の成長なし。そのために、私も成長し続けたい。

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