K.I.
2021年 新卒入社


K.I.
若手ながらも責任と裁量権を与えられる環境に魅力を感じていた古河電工。インターンシップに参加することで成長できる環境であると確信し、入社を決める。多様な顧客に対する提案型営業を続け、新技術を用いたソリューションを顧客とともに共創している。

求めたのは、責任と裁量。
私が古河電工を選んだ理由は、若手にも責任と裁量を持たせてくれる環境にありました。また、私は留学経験もあり海外事業にも興味があるのですが、その点でも古河電工は現在の売上の半分以上が海外市場からのものであり、国際的なフィールドでの挑戦が現実的に可能であると感じました。1年目の新人から20年を超えるようなベテランに至るまで、同じ目線で見てくれるという話も聞き、長期的な成長環境を求めている自分に一番適している環境だと思ったんです。入社後1年目から3年目までは大手通信キャリアを対象にファイバケーブルなどの商材の営業活動で経験を積み、3年目からは部署異動もあり、より自由度の高い提案型営業をスタートさせました。既存顧客をメインに、新規開拓もおこなっています。単なる物売りに留まらず、ソリューション提案を重視し、システムインテグレーター(SIer)としての役割も担い、メーカでありながらネットワークの設計や工事までを1社だけで包括的におこなえる点が特徴と言えるかもしれません。

顧客と挑んだ共創プロジェクト。
顧客の課題を見つけ、新たなサービスの未来をともに考える。古河電工ならではの専門性を武器に顧客と共創関係を築き、事業パートナーを目指す。もちろん簡単なことではありません。ただ、その分提案がピタリとはまり顧客と共創関係が築けた際の手応えも他には代えがたいものがあります。たとえば以前、ある地方自治体の地域課題解決のためのプロジェクト提案をしたことがあります。古河電工としても初めてとなる無線技術「ローカル5G」を用いたもので、地域のケーブルテレビ会社である顧客とともに共創関係で挑みました。新しいサービス基盤の提案だったのですが、顧客のニーズに応じた最適なソリューションを提供するためには技術部門との緊密な連携が不可欠な状態。営業と技術の垣根を取り払い、古河電工として提供するべき「価値」について議論を重ね、最終的にはお客様にも満足いただき、プロジェクトも無事採用となりました。結果を受け、メンバーたちと喜びを分かち合えたときは、入社してから最も嬉しかった瞬間の一つです。

あらゆる領域の
スペシャリストを目指したい。
顧客の未来を共創していく。こうした案件をこれからもつくり続けたいと思うんです。いずれは顧客の未来が私たちを含め世界を明るく照らしてくれますから。ただ、今後も価値ある提案を顧客に届け続けるためには、市場動向に常にアンテナを張る必要があり、新しいサービスについての研究も欠かせません。またプロジェクトにおいて顧客をリードする姿勢も重要です。そして何より、私たち若手が中心となり次々と新しい挑戦を生んでいかなければ、移り変わる時代において価値ある会社でい続けることはできないと思うのです。私もまだまだ営業としてスペシャリストとは言えない状態です。だから営業現場の、そして顧客の事業支援に関するスペシャリストを目指し、これからも挑戦を続けていきたいと思います。その次は少し視点を挙げて営業戦略領域でも挑戦を重ね、いずれはあらゆる領域に長けた人材へと成長していきたい。大きな組織に属しているからと言って、中途半端な結果で満足する人間にはなりたくないんです。
My Career
入社1〜2年目
- 大手通信キャリア向け営業担当
- 光ファイバケーブルを中心商材とした営業活動をおこなう
入社3年目
- CATV事業者および自治体向け営業担当
- ブロードバンドシステムによるソリューションを中心商材とした営業活動をおこなう
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