Y.H.
2020年 新卒入社


Y.H.
先輩社員の学生に寄り添う姿勢や、仕事のやりがいを楽しそうに語る様子に魅了され入社。人事・労政の幅広い仕事を通して、数多くの経験を積む。

自分の裁量で、
研修プログラムをイチから考案。
私は平塚事業所の総務課に所属しています。人事・労政業務を担当しており、その業務の幅広さには驚かされるばかりです。高卒者の採用活動や人材定着に向けた教育支援、人事異動の管理や評価制度の運用支援、休職者の復帰支援など、多岐にわたるテーマに取り組んでいます。本社の人事と比べて一つひとつの業務がコンパクトなため、いくつもの業務を兼務できるのです。得られる経験値の大きさは、地域拠点で働く大きな魅力だと思います。
特にやりがいを感じたのは、入社2年目に取り組んだ「高卒新人のフォローアップ」プログラムです。ヒアリングから浮かび上がった同期とのつながりの希薄さやリーダーシップを発揮することへの意欲の低さという課題解決に向けて、ワークショップを企画しました。参加者全員にリーダーとしてのやりがいを体感してもらうためのチーム対抗のミニゲームは大いに盛り上がり、参加者からは、「同期と会えて刺激を受けた」「職場内でのリーダーを目指していきたい」といった嬉しい声も寄せられました。自分でイチからプログラムを考え、実行した経験は大きな自信になりました。

労働組合との協議で学んだ、
「数字」で語ることの大切さ。
もうひとつの労政業務では、労働時間の管理や労働組合からの要望への対応、寮社宅の管理などを担当しています。労政業務は、労働組合との折衝・協議が重要なプロセスです。このプロセスが、私にとっては大きな成長のきっかけになりました。
入社4年目に、寮社宅制度の運用見直しに取り組みました。単身者向けの社有寮が逼迫してきている状況の中、キャリア採用者や県外からの高卒入社者の増加が見込まれていたため、入寮基準を見直す必要がありその設定に頭を悩ませました。埋まりすぎてもダメ。空きすぎてもダメ。従業員の生活にも関わることなので、労働組合に対しての説明責任もあります。どうしてこの入寮基準に設定したのかという根拠を示すために、過去のデータを徹底的に分析しました。入退去者の推移や変動要因となる新卒採用・中途採用・異動・結婚などの要因も考慮し、導き出した入寮基準は労働組合からの賛同を得て無事改定に繋げることができました。この一件で、数字で語ることの大切さを知り、私にとって大きな財産になりました。

自身のなかの積極性に、
成長を感じられた。
若手のうちから裁量を持たせてもらえる点に、古河電工で働く魅力がつまっていると感じています。どちらかというと、私はもともと控え目なタイプでした。そんな私を見かねて上司や先輩社員は、入社暦が浅いうちから、少しレベルの高い業務に挑戦してみないかと声をかけてくださり、また業務を進めるにあたっては常にサポートしてくれました。こうした周囲のサポートのおかげで、小さな成功体験を積み重ねることができ、挑戦を楽しむ心を育むことができました。今では、意見を発信し、行動することに以前より自信を持てるようになった自分がいます。今後も、さまざまなテーマに取り組みながら、自分のやりたいことや適性を見定めていきたいと思います。
さらに、古河電工では、社員一人ひとりの成長を大切にしており、自己啓発やスキルアップのための人事制度や研修制度も充実しています。常に新しい知識や技術を学び続けることで、これからも会社と共に成長していきたいです。
My Career
入社2年目
- 高卒新入社員のキャリア支援を目的に、ワークショップを企画・開催
入社3年目
- 派遣社員を管理するためのシステム導入プロジェクトを担当
入社4年目
- 人事部門内のワーキングにてリーダーを担当
- 寮社宅制度の運用見直しにあたり、調査・分析・実行を担当
Day Of Week
他の社員紹介を見る
技術系社員紹介 Technical
事務系の職種と社員 OFFICE STAFF
JOIN US!!
エントリーはこちらからお願いします。
