下記の新規機能を追加いたしました。
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(1) |
ISDN無通信監視機能を拡張しました。
受信データをISDNの通信状態の監視対象とするかどうかの設定が可能となりました。
対象コマンド:recvidletimer
WEB設定も可能です。
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(2) |
Layer3監視の状態をSNMPで監視できるようになりました。
状態表示用のコマンド:show pathcheckで表示する項目をSNMPでも監視できるようになりました。
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下記の変更を実施いたしました。
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(1) |
IPsec負荷分散機能において、パケットを振り分ける割合の設定範囲を「0〜10」にしました。
IPsec負荷分散機能についてはこちら、設定例についてはこちらをご参照ください。
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下記の問題点を改修いたしました。
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(1) |
16文字のenableパスワードを登録すると、以降特権ユーザモードに移行することが出来ない場合がありました("Incorrect password"エラーとなる)。
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(2) |
IPsec SAを開放する操作において、clear crypto sa host指定、もしくはclear crypto sa address指定のオペレーションを実行すると、IPsec SAが開放されるまで時間がかかりました。
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(3) |
マルチルーティングが動作しない条件がありました。
(IPsecパケットを受信するインタフェースとデフォルトルートを設定するインタフェースが同じ場合)
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(4) |
IPsec冗長機能において、拠点側1インタフェース構成で利用した場合に動作しませんでした。
※これはV01.09のみの問題です。
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(5) |
IPsec冗長機能において、バックアップ経路がリンクダウンしている状態でメイン経路に障害が発生すると、その後の冗長機能が正常に働きませんでした。
(拠点側2インタフェース構成で、バックアップ回線を接続していない状態等)
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(6) |
Layer3監視機能による冗長において、バックアップ経路がリンクダウンしている状態でメイン経路に障害が発生すると、その後の冗長機能が正常に働きませんでした。
(拠点側2インタフェース構成で、バックアップ回線を接続していない状態等)
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(7) |
interfaceモードでshutdownコマンドを入力した後、refresh(即時有効)を入力しても、Can't refresh xxxが表示されませんでした。
※shutdownコマンドの即時有効(refresh)は、dialerモードでのみ有効です。
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(8) |
IPsec通信を行うインタフェースがinterface pppoeで、インタフェースアドレスを設定しない構成の場合、ipsec access-listのlocal指定が正常に動作しませんでした。
※不定アドレス利用時、および固定アドレスでもアドレス設定をしない場合が対象です。
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(9) |
UPnP機能とDNSキャッシュ機能を併用できませんでした(UPnP機能を使った場合、マルチルーティングで、URL指定による振り分けができませんでした)。
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