LXCアプリケーションの各種情報についてまとめておりますので、ご確認ください。
対応機種・ファームウェアバージョン:下記のバージョン以降でお使いください。
FITELnet F70/F71 V01.05より
FITELnet F220/F221 V01.07より

お知らせ

FITELnetのシステムコンテナは、旧OSからAlpine Linuxに移行いたしました。前記ファームウェアバージョン以降では、container enableを設定すると、旧OSのコンテナおよびコンテナイメージを削除しますので、ご注意ください(旧OSでバックアップしていたコンテナイメージの復元もできなくなります)。お使いの装置のシステムコンテナの確認および変更方法をご参照の上、必要に応じてAlpine Linuxのイメージファイルに変更してください。旧OSのお問い合わせ受付は終了しております。
前記ファームウェアよりも前のファームウェアでコンテナをご利用されていたお客様は、システムコンテナの確認方法(旧ファームウェア)にて新旧どちらのOSかご確認いただき、旧OSの場合は、必要な情報をお客様のサーバ等に退避するようにお願いいたします。

Alpine Linuxイメージファイル
版数(公開日) リリースノート ダウンロード SHA256チェックサム
3.13_20210913
(2021/11/5)

[87.35MB]
cbda0f4bfd1809307599b92164bc591c43e62b197c34fb4f09f8238d9936f0bf
3.13_20210422
(2021/6/18)

[87.35MB]
a1b3cb63a011e814001a8c39eb719cfd8df076f3e6d975adcdc98d607155d9ac
3.13_20210127
(2021/3/1)

[87.35MB]
2d27e387a5447166272844ed50fee1fac277819bfd96b0c99faa250a3acc455a

注意

説明書

LXCアプリケーションを使用するために必要な情報をまとめておりますので、必ずお読みください

コンテナ型仮想環境の使用方法 E版 コンテナ型仮想環境の使用方法について説明しています。
NetFlow(softflowd)の使用方法について NetFlowアプリケーション(softflowd)の使用方法について説明しています。NetFlowを使用される場合にお読みください。
Proxyサーバ(squid)の使用方法について Proxyサーバ(squid)の使用方法について説明しています。Proxyサーバを使用される場合にお読みください。

アプリケーション

アプリケーションのご利用にあたっては、必ず説明書をお読みの上、注意事項等をご確認ください。

当社にて動作確認を行ったアプリケーションの一覧は下記表の通りです。各アプリケーションについて、説明書「コンテナ型仮想環境の使用方法」に記載の範囲の動作確認をAlpine Linux 3.13のクラウドイメージ上で実施しております。

動作確認は継続実施中です。今後も動作確認が完了したアプリケーションを一覧に追加する予定です。

アプリケーション バージョン
openssh-server(SSHサーバ) 8.4_p1-r2
tcpdump(パケットキプリケャプチャ) 4.99.0-r0
net-snmp(SNMPエージェント) 5.9-r1
ntopng 4.0-r0
packetbeat 7.9.0-r0
filebeat 7.9.0-r0
softflowd(NetFlow) 1.0.0-r0
squid(Proxyサーバ) 5.0.4-r0

(注) sFlowはルータ機能にてご利用ください( F70/F71 V01.03(00)、F220/F221 V01.05(00)よりサポートしております)。

サンプルデータ

データ可視化用定義ファイル(Kibanaの保存されたオブジェクトファイル)

説明書の中で解説をしている可視化用のサンプル定義ファイルです。使用方法の詳細は、説明書をご参照ください。

(注) ZIP形式の圧縮ファイルとなっておりますので、ダウンロード/解凍してご使用ください。

ネットワーク解析データの可視化(packetbeat用)
(注) 付録A-2:ネットワーク解析データの可視化」の章に説明がございます。

ネットワーク解析データの可視化(ntopng用)
(注) 「付録A-2:ネットワーク解析データの可視化」の章に説明がございます。

インタフェースカウンタの可視化
(注) 「付録A-3:インタフェースの統計情報」の章に説明がございます。