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注意1
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注意2
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注意3
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機能追加
番号 | 内容 | 追加コマンド/オプション |
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1 |
最後に受信したRA情報のみ有効とする設定を追加しました。 回線工事等で、一時的に複数のRAルータが存在するようなケースで、最後に受信したRA情報のみを有効とする場合にお使いください。 |
ipv6 nd receive-ra overwrite |
2 |
RAにて、複数のプレフィックス情報を受信しても一つのプレフィックス情報だけを有効にする機能を追加しました。 複数のプレフィックス情報を受信するケースにおいて、最もpreferred-lifetimeの長いプレフィックスのみを有効とする場合にお使いください。 |
インターフェース設定モードのipv6 addressの設定に、selected-prefixのオプションを追加 |
機能拡張
番号 | 内容 | 追加コマンド/オプション |
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1 | ローカルブレイクアウト機能、アプリ可視化機能において、アプリ判別処理のチューニングを実施し、処理速度を向上させました。 | - |
問題点を改修
番号 | 内容 | 発生バージョン |
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1 | SELECT/ENTERボタンを使用してreport-allを取得する際に、INFOランプ(A)が消灯してしまう場合がある不具合を修正致しました。 | V01.00(00)以降 |
2 | bgp network import-check が設定されているときに IGP 経路と network 設定を同時に設定したときに network 経路が有効にならない不具合を修正致しました。 | V01.00(00)以降 |
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注意1
ファームウェアV01.13(01)以前からV01.14(00)以降にアップデートする場合の注意点
SSH機能について、セキュリティを考慮した仕様変更を行いました。
これまでお使いいただいていたSSHクライアント端末にて、SSH接続できなくなる可能性がございますので、ご注意ください。
V01.14(00)リリースノートの仕様変更(番号1)の内容をご確認の上、ご対応お願いいたします。
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注意2
ファームウェアV01.07(00)以降を使用する場合の注意点(コンテナご使用中のお客様)
V01.07(00)以降のファームウェアでは、container enableを設定した場合や、container enable設定を読み込んで起動した場合に、サポート外としている旧OSのコンテナおよびコンテナイメージを削除します。コンテナをご利用のお客様は、新OS(Alpine Linux)のご利用をお願いします。コンテナのインストール方法については弊社までお問い合わせください。
今までコンテナをご利用されていたお客様は、V01.07(00)以降のファームウェアにアップデートする前にシステムコンテナの確認方法(旧ファームウェア)をご確認いただき、旧OSの場合は、必要な情報をお客様のサーバ等に退避するようにお願いいたします。新OSにバージョンアップしてcontainer enableを設定すると、旧OSでバックアップしていたコンテナイメージの復元もできなくなります。
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注意3
ファームウェアV01.03(00)以前からV01.04(00)以降にアップデートする場合の注意点
V01.03(00)以前のファームウェアからV01.04(00)以降へのアップデート時には、LTEの内蔵ファームウェアが更新されるため、次の点にご注意ください。
- 本バージョンインストール後の初回起動時は、起動時間が130秒程度長くなります。
- SYS LED緑点滅中には絶対に電源オフしないでください。故障の可能性があります。
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