VNE各社の固定IPサービスでL2TP/IPsecおよびL2TPv3/IPsecを利用する場合の設定例です。

ローカルブレイクアウト機能については下記の機能説明資料をご参照ください。

本設定例は、次のサービスに適用可能です。

VNE事業者 IPoEサービス名 設定例 設定例 (txt)
朝日ネット 「v6 コネクト IPv4 over IPv6 接続(IPIP)」 「v6 コネクト IPv4 over IPv6 接続(IPIP)」 この設定のご利用は
アルテリア・
ネットワークス
「クロスパス」 固定IP1/RA-Proxyを利用 この設定のご利用は
固定IP1/DHCPv6-PDを利用 この設定のご利用は
固定IP8/IP16/RA-Proxyを利用 この設定のご利用は
固定IP8/IP16/DHCPv6-PDを利用 この設定のご利用は
インターネット
マルチフィード
「transix IPv4接続(固定IP)」 固定IP/RA-Proxyを利用 この設定のご利用は
固定IP/DHCPv6-PDを利用 この設定のご利用は
JPIX 「v6プラス」 固定IPサービス
この設定のご利用は

補足・注意点

構成と設定例

VPN/ローカルブレイクアウト

IPoE網にてVPN接続して、通常のインターネット向け通信をVPN経由、SaaS向け通信をブレイクアウトしてV4overV6トンネル経由とするための設定例です。

設定例 設定例(txt)
VPN/ローカルブレイクアウトを利用する(Proxyサーバを利用)New この設定のご利用は

設定例のローカルブレイクアウト機能に関係する箇所(PDFファイルの黄色セル部分)を下記の「アプリケーション毎の設定」を参考に変更すれば、お客様の環境におけるProxyサーバの利用有無やLBO対象のアプリケーションに合わせて利用可能です。