ｉｆｐｒｏｐａｇａｔｅ △ [[add△dst=＜ ipaddress ＞[,＜ ipaddressmask ＞]
△[sendif={lan,[hsd|fr],isdn1,isdn2,async,dp}]]
△|[delete {all|[dst=[＜ ipaddress ＞][,＜ ipaddressmask ＞]]
△[sendif={lan,[hsd|fr],isdn1,isdn2,async,dp}]]
内容
オプション
なし
パラメータ
| add | 指定のフィルタリングテーブルを登録します。 |
| delete△[all] | 指定のフィルタリングテーブルを削除します。
「all」を指定すると全エントリを削除します。 |
| dst=＜ipaddress＞ | 送信ルーティング情報の宛先IPアドレスを指定します。
設定範囲：0.0.0.0〜255.255.255.255 工場出荷時：なし |
| , ＜ipaddressmask＞ | 送信ルーティング情報の宛先IPアドレスに対するマスクパターンを指定します。省略されると255.255.255.255を採用します。
設定範囲：0.0.0.0〜255.255.255.255 工場出荷時：255.255.255.255 |
| sendif = {lan,[hsd|fr],isdn1,isdn2,async,dp} | 送信インタフェースを指定します。MUCHO-Eでは，"fr","async"を設定することはできません。"dp"は、Dチャネルインタフェースを意味します（MUCHO-EXでのみ使用できます）。
省略するとすべてのインタフェースが対象となります。 設定範囲：lan, hsd, fr, isdn1, isdn2, async, dp 工場出荷時：全てのインタフェース |
機能説明
パラメータ指定がない場合は登録されたテーブルの内容一覧を表示します。
また、IPアドレスとマスクの掛け合わせた結果適用されるIPアドレスを（）内で示します。
本テーブルのモード（テーブルに設定したRIP情報を有効として扱う／無効として扱う）の切り替えは、iproutingコマンドで行ってください。
装置導入時、本テーブルは未登録状態です。