地上製品で培った古河電工の総合的な技術力を活かした人工衛星向けソリューション

人工衛星を活用した通信やリモートセンシングサービスの需要が高まるにつれ、人工衛星に課されるミッションも高度化しています。
そのため、カメラやセンサといったミッション機器の搭載ウェイトを高める必要があり、通信機やOn-Board computerなどのバスコンポーネントには、さらなる軽量化や集積化、高機能化が要求されます。

長年の研究開発により培った光ファイバケーブルやファイバレーザなどのフォトニクス技術、ヒートパイプなどの放熱技術、電源技術、設計・ものづくりの総合的な関連技術などを活かして、宇宙領域における機器の 小型化や通信の高速化・大容量化に対応する新しいソリューションの提供に向けて取り組んでいます。

ヒートパイプモジュールやOn-board computerなどの衛星向けコンポーネントの軌道実績を積むため、東京大学と共同で実証衛星を開発しております。

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開発品紹介

『EFDURAL』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。

お知らせ

  • 2025年11月5日
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