ページの始まり




ここから本文

ニュースリリース

理研電線 中国・河北華通線纜集団とエレベータ用ケーブル事業で合弁会社を設立

2011年7月26日

理研電線株式会社ロゴ

理研電線株式会社(代表取締役社長 橋本四郎 以下理研電線)と河北華通線纜集団有限公司(董事長 張文勇 以下河北華通)は、中国・河北省唐山市に「理研華通唐山線纜有限公司」(以下理研華通)を2011年9月に設立するため、2011年7月18日に合弁契約書への調印式を行いました。

理研華通は今後も建設業界の成長が見込まれている中国市場において、エレベータ用ケーブル事業を展開し、2012年度には12億円、2015年度には20億円の売り上げをめざします。

設立の目的

両社は、それぞれの経営戦略として「中国展開(理研電線)」、「新事業への取り組み(河北華通)」を掲げており、そのパートナーを模索しておりました。この度、両社の目論見が一致したことから、合弁会社の設立に至りました。

理研電線のエレベータ用ケーブル事業は、55 年以上の長きに渡って、日本の国内市場に貢献し続けています。その培ってきた高い技術力と品質を中国などの成長市場で活用することが狙いです。また河北華通は、各種高圧ケーブルなどでの生産力・販売力に対し、高い実績があることに加え、昨年、理研電線の親会社である古河電気工業株式会社の関係会社と他の合弁会社を設立したパートナーでもあることから、古河グループとしての相乗効果も期待しています。

理研華通の概要

会社名 理研華通唐山線纜有限公司
所在地 中国 河北省唐山市
資本金 4,090,394US ドル(約330百万円)
出資比率 理研電線51% 河北華通49%
設立予定 2011年9月
売上見込 12億円(2012年度)
20億円(2015年度)

このページの先頭へ

本文ここまで


バウンド トゥーイノベート

ページの終わり