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Furukawa Industrial S.A. Produtos Eletricos(FISA)

FISA ニュースリリース

販路・顧客向けに新たなショールームをオープン
ブラジルをはじめラテンアメリカ諸国が新境地に。同社ソリューションの実用的デモンストレーション用にラボを統合、ウェブ上で「ライブ」な視聴が可能

2012年2月28日

サンパウロ、2012年2月28日 - FISAは新たなショールームをパラナ州クリチバにオープンしました。同社の構造化ネットワーク・ソリューションに多くの新製品が加わるとともに、デザイン的にもイノベーションを施しています。これはFISAがブラジルをはじめ各国のインテグレーターや販売店、ユーザに向けた新たな取り組みです。

「様々な研究や市場調査から、当社は特定のネットワーク技術を採択した後の意思決定時の理解度とセキュリティ向上を目的に、FISA 2012バージョンのショールームを作り出しました。当社は機能性と実用性で『今、ここから』を合い言葉に、ビジネスプロセスを潤滑にし、顧客さらに提携企業という2段階アプローチで安全性を高める、新たなプレゼンテーション・コンセプトを創出しました」(FISAのAntonio Gonçalves技術ネットワーキング部長)

新ショールームでは市場の各テクノロジー(一部は稼働中)を比較し、FISAのお客様や技術提携企業がリアルタイムでこれらのソリューションを実体験できます。「たとえば光ネットワークの設置はメタル網とは大きく異なります。スペースに関していえば、光ネットワークは10倍効率的であり、その配置はラックや環境に合わせてカスタマイズされます。これらはプロジェクト設計において重要であり、市場の様々な選択肢や知識を比較検討する必要があります」(Gonçalves部長)

ダイナミックでアクティブな「現地」の環境を、遠く離れた様々な場所や国に届ける事も可能です。これはFISAのイノベーションの一環で、デジタルカメラによるライブなデモンストレーションを、ネットサービスを介して発信できるからです。「このようにして、他のIT専門者や提携先のITマネージャー、プロセスに関わるお客様にFISAに関する情報へのアクセスを拡げ、コストも抑えています。優れた双方向性と操作性により細部の観察を可能にし、システムの理解をサポートしています」(Gonçalves部長)。

縦のチャネル

FISAの新ショールームは3つのセグメントに分かれています。そのうち2つは接続システムFCS (FISA Cabling Systems)です。一つ目は光および金属ケーブルやインフラ支援用ソリューションで、データセンター(ITMAX Solution)、企業(Commercial Building Solution)、FBS(FISA Broadband Systems)向け。二つ目はFTTxソリューションで、受動的光ネットワーク(PONとPON-LAN)や放送に向けた、TVネットワークや通信、インターネット・プロバイダー、トリプルプレイ・サービス、高水準の商用・住宅用マンション、ショッピングセンターが中心です。このブロードバンド・セグメントについて、FISAが提供するソリューションは数多くの流通経路の映像機能やPONネットワークでの受信(受信信号は同ネットワークに接続されている全てのブラジルのデジタルTVに対応)を可能にします。3つ目のセグメントは各チャネルの有効化を目的としています。「お客様の事業目的と合致するFISAブランド・テクノロジーの詳細をここに展示しています。高い評価を得ているFISAのチャネル・ネットワークは様々な市場のニーズに合わせて最適なネットワーキング・ソリューションをご提供できます」(Gonçalves部長)

FISAについて

構内配線のソリューションや光ネットワークを製造する新しいウィンドウを開きます。Furukawa (FISA) は、南米南部共同市場においてケーブル配線の全国的リーダーであり、ラテンアメリカにおいて存在感を高めています。パラナ州クリチバに本社と大型工場、サンパウロとアルゼンチンに工場を持ち、37年間ブラジル市場で活動してきた古河電工の100%子会社です。

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