MUCHOではデータ圧縮をサポートしていますので,データを圧縮して送受信することにより,回線接続時間を短縮できます。方式は業界標準であるStacLZSですので,同方式をサポートしている各社製品との接続が可能です。【対応バージョン】
シスコ社製品,アセンド社製品とのデータ圧縮を利用しての通信も可能です。
MUCHO-EX/EV ; 初版【設定方法】
MUCHO-E ; ファームウェアV01.12以降
MUCHO-TL/TL-DSU ; 初版
(PPPプロトコルフィールドの圧縮を行う/行わないの選択はV01.17以降)
MUCHO-ST ; 初版
(PPPプロトコルフィールドの圧縮を行う/行わないの選択はV02.09以降)
MUCHO-EX/EV/E ;【関連機能】コマンド; datalinkコマンドMUCHO-TL/TL-DSU ;
WEB設定;ルータの便利な設定→ISDN回線の接続について「データ圧縮(StackLZH): する しない 」
ルータの詳細設定→データリンクの設定→データ圧縮コマンド; datalinkコマンドMUCHO-ST ;
設定ユーティリティ;設定不可コマンド; datalinkコマンド
設定ユーティリティ;設定不可
ヘッダ圧縮【関連FAQ】
データ圧縮機能って何をサポートしてるの? データ圧縮にいろいろオプションがあり,接続相手によって変更すると思うのですが,Cisco社製品やAscend社製品とつなぐ時,どのパラメータを使えばいいのですか? MUCHO-ST同士で接続していますが,データ圧縮を設定したら,通信できなくなってしまいました。