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光ネットワークソリューション

 

LANケーブリング

10ギガビット光ソリューション
LaserWave光ファイバソリューション導入事例

トータルコストを抑えながら、優れた拡張性を評価。

Q.

広帯域マルチモード光ファイバに関してはどのようにお考えですか?

A. 現在バックボーンネットワークに対する要求は、ますます増えています。今、主流で導入されている1ギガネットワークも、3、4年には帯域不足となりネットワークのアップグレードが必要になると言われています。1ギガばかりでなく、10ギガ、40ギガまでのアプリケーション伝送が可能な広帯域光ケーブルは現在のニーズにマッチしていると思います。
特に当社は、総合医療システムを、病院関係様に多数導入しております。病院は、患者さんが日々いらっしゃるために、ケー ブル関係の追加、拡張工事等を実施することが極めて難しい環境にあります。
今後見込まれる情報量の増大に対応するためにも、40ギガまでの機器のスループットを最大限に活用できる光ケーブルインフラ環境が整うことは、非常に大きなポイントだと思います。

Q. LaserWave光ケーブルシステムを採用した理由を教えて下さい。
A. 当社は、「すべては、お客様のために。それが私達の原点です。」 をモットーにシステム提案、構築させていただいております。 ネットワークインフラ構築に関して、お客様のニーズにお応えできるよう1ギガ、またはそれ以上までの対応を見据えて提案するようにしています。
現在、一般的に使用しているマルチモード光ケーブルは、1ギガですと、550mまでのネットワーク構築が可能ですが、10ギガになると82m とスケールダウンするために、機器をアップグレードした場合に光ケーブルを再敷設する必要があります。
LaserWave光ケーブルシステムですと、10ギガでも最大550m以上まで構築可能となり、機器を10ギガにアップグレードした時にも、光ケーブルはそのまま継続して使用できお客様に対して余分な追加投資が不要になる大きなメリットを提供させていただくことができるため採用を決めました。

Q. 実際にお使いいただいていかがでしたか?
A. 今回、光バックボーンケーブルネットワークにディストリビューション光ケーブルを適用しました。
従来の光ケーブルより、はるかに軽量で、可とう性があり作業効率が向上したと施工グループから好評でした。

Q. 今後の医療ネットワークに関してはどのようにお考えでしょうか?
A. 医療情報ネットワークでは、電子カルテ・オーダリング等や放射線システム(RIS/PACS)でのネットワーク・アプリケーションの利用が行なわれており、最近の傾向として、特に画像データのトラフィックの増加が顕著になっています。「ガン」の診断では、PET装置とCT装置を組み合わせたPET/CT(*1)装置の導入が進んでいます。
このPET/CTでは1人あたりのスライス画像データとして、最大数十ギガのデータの転送をサーバ間で行なう必要があるといわれています。
医療情報ネットワークでは、今主流のギガビットネットワークも、数年後には、10ギガネットワークが主流になるのではないかと思います。
  *1) PET/CT:PETでの代謝情報の画像と、解剖学的な位置情報に優れるCT画像を重ね合わせることでがんの存在部位が明確になり、より正確な診断を可能とする最新装置。

(株)両備システムズ
アウトソーシング推進本部
ネットワーク・ソリューショングループ
佐藤 剛様
佐藤 剛様

株式会社両備システムズ 両備システムズロゴ
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東京本社 〒102-0075 東京都千代田区三番町8-7 第25 興和ビル2F
創業 昭和40年6月5日
資本金 3億円
売上高 103億円(平成17年12月期)
従業員数 555名(平成18年3月現在)
事業概要 1965年の創業以来、地方自治体および病院向けの公共系システムを中心に、システムインテグレーション・アウトソーシングサービスに取り組んでまいり、ITサービス専門企業として、お客様本位の情報システムの提供に努めております。インターネット・イントラネット技術を取り入れた地方自治体システム、福祉情報システムや総合医療情報システムは、県内外で数多くの導入実績があります。
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