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古河電工時報 第105号

22 kVアルミ遮水CVTケーブル・接続体の開発

村田孝一,河原秀夫,前田義弘,藤井 茂,鈴木智行,武藤大介,冨永康博

概要

電力料金の抑制要求に伴う設備効率化方策として,22 kV系統による供給信頼度の維持とコスト抑制を図るために,ケーブルの絶縁厚さを低減し,アルミラミネートテープを用いた遮水ケーブルと,これに対応した接続体を開発した。絶縁厚さは,過去の破壊データから設計電界を見直し低減を図った。遮水層には,環境に対して負荷が少なく経済的に有利なアルミラミネートを採用し,実線路での必要特性を評価し使用上問題のないことを確認した。


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