インフラ構造物向け表面処理ソリューション

インフラレーザ

日本国内ではインフラの老朽化と労働人口の減少が同時に進行しており、持続可能なメンテナンスの実現が求められています。

従来のインフラ構造物のメンテナンスにおける錆取り・塗膜除去をはじめとする表面処理は、薬品を使用する工法や研削材を対象物表面にぶつけて加工を行うブラスト工法が中心です。薬品を使用する工法では環境や人体に影響を及ぼす可能性があり、ブラスト工法では研削剤などを大量に排出するため、環境負荷や労働衛生の観点から課題が多い状況です。また、日本国内ではインフラの老朽化と労働人口の減少が同時に進行しており、持続可能なメンテナンスの実現が求められています。

インフラレーザ™は、レーザを活用することから研削材などを排出せず、環境負荷の低減や労働衛生の改善を推進します

インフラレーザ™は、産業用レーザで培った技術を応用した表面処理ソリューションで、インフラ構造物の錆・塗膜除去など、メンテナンス作業の効率化を目指します。従来の工法とは異なりレーザを活用することから研削材などを排出せず、環境負荷の低減や労働衛生の改善を推進し、インフラ構造物の老朽化対策、労働人口問題の解決に貢献していきます。

将来的にはシステムラインナップの拡充、およびソリューションサービスの提供を目指します。

2023年度内には、船舶の錆・塗膜除去において従来のブラスト工法の中でも研削材として砂を用いるサンドブラスト工法から置き換えを可能とするシステムの完成を計画しています。将来的にはシステムラインナップの拡充 、およびソリューションサービスの提供を目指します。

従来工法
ブラスト工法作業風景

開発システム例
自動錆・塗膜除去システムイメージ

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