道路附属物の事故をゼロに
道路標識、道路照明、カーブミラーなど、小規模道路附属物の老朽化による倒壊・落下事故が全国で発生しております。
事故を未然に防ぐためには施設の計画的な維持管理が重要ですが、多くの地方自治体で人手不足や財政面の課題から、
数が膨大な道路附属物の定期点検は先送りになる場合が散見されます。
また施設台帳等の電子情報化(デジタル化)が進んでいないために、ICT(注1)を活用した維持管理の効率化になかなか
着手できていないのが実状です。
古河電工は独自のDX(注2)技術を駆使し、短周期(1年以内)と長周期(5~10年)の両面で効率を高めた新しいメンテナンスサイクルを実現するための道路附属物維持管理
ソリューション「みちてん」シリーズをご提案いたします。
ソリューション「みちてん」シリーズをご提案いたします。
(注1) ICT: Information and Communication Technology(情報通信技術)
(注2) DX: Digital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション)
道路附属物の効率的なメンテナンスサイクルを実現する
古河電工のデジタル・トランスフォーメーション

「みちてん」は古河電気工業株式会社の登録商標(第6406311号)です。
ご紹介動画
導入事例
- 日光市様との官民連携事業にて、市道全域1,450kmを巡回車で走破し、道路標識938基の点検表を全数整備しました。施設種別・測位情報・所在地・全景写真・地図の基本情報が入力された点検表を作成するまでの時間を、「みちてんスナップ」利用と従来の手作業に基づく方法で比較した結果、作業時間が10分の1に大幅短縮される効果が実証されました。
- 宇都宮市様と、「みちてんスナップ」および「みちてんクルーズ」を用いた「道路の小規模附属物の点検業務の効率的な実施に係る実証実験」を実施しました。道路管理者が有す点検作業の知見・ノウハウをもとに主要な市道100kmほどの動画データを解析した結果、国土交通省の小規模附属物点検要領(「点検要領」)が定める「巡視」および「中間点検」の一部に対応できることを確認したほか、「中間点検」の業務量を削減できる可能性も確認しました。今後も道路管理者の課題解決に向けて技術開発を進め、道路維持管理業務の効率化、高度化に貢献してまいります。
- 「みちてんスナップ」道路管理者様及び点検業者様にて全国30件以上の導入実績あり。
- 「みちてんアシスト」点検業者様にて20件以上の導入実績あり。
お客様の声
お知らせ
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2022年7月1日東京で開催される下記展示会にみちてんシリーズを出展しました。
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2022年5月17日
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2022年5月16日
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2022年5月16日大阪で開催される下記展示会に沿線設備メンテナンス支援システムを出展しました。
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2022年5月16日大阪で開催される下記展示会にみちてんシリーズを出展しました。
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2022年4月28日
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2021年11月30日NHK系列「Catch Asia! Global Media Network」でみちてんが取材を受けました。東南・南アジアの国営放送局で放送されました。
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2021年9月22日Voicy「鹿島田千帆のコミュラジオ」にてインタビュー音声配信です。ぜひご試聴ください。
掲載メディア
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2021年6月28日建設通信新聞
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Biz/Zine
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株式新聞
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日刊工業新聞