導入事例: | 株式会社田宮設計事務所様 |
導入背景
道路附属物点検は第三者被害防止を目的に施設の健全性の評価を行っています。しかし、道路利用者からどのように見えているかの評価はなく、社会資本である道路附属物の機能が維持されているかが課題となっており、簡易的に道路附属物の視認状況を確認出来るシステムを探していたところ、ドライブレコーダーを用いて道路附属物の巡視や変状把握を行える「みちてんクルーズ」を知り、昼間・夜間における道路附属物の視認状況の把握や昼夜の差分把握が可能な「みちてんクルーズ」で資料作成を行いました。
導入効果
- ドライブレコーダーを載せ対象道路を走行するだけでデータの取得ができました。
- ドライブレコーダーの動画を使用するため道路利用者目線の視認状況が確認できました。
- 「みちてんクルーズ」を利用する事でデータの見返しが容易になりました。
- 「みちてんクルーズ」を利用する事で昼夜差分の把握が容易になりました。
写真では解りづらかった道路附属物の視認状況の把握や、昼夜差分だけではなく経年差分の比較も容易に確認できることから、点検業務への活用だけではなく、維持管理業務の効率化にも展開できる可能性があると実感しました。
位置情報をもとに、道路照明が映る短尺の動画を切り出します。昼間と夜間の短尺動画を比較するだけで、不点灯の照明を簡単に把握することが可能です。