パケットフィルタリング
MUCHOのパケットフィルタリング機能では,IPパケットの送信元/宛先アドレス,プロトコル,インターフェース,ポート番号を調べて,あらかじめテーブルに登録してあるデータと一致する場合,そのパケットを中継したり遮断したりすることができます。
中継テーブルと遮断テーブルが両方登録されている場合,遮断テーブルが優先されます。よって,遮断テーブルにエントリを登録する場合は,必ず中継テーブルに「すべてを通す」という指定が必要になります。
【対応バージョン】
MUCHO-E/EX/EV ; 初版

MUCHO-ST/PS ; 初版

MUCHO-TL/TL-DSU ; 初版
【設定方法】
MUCHO-E/EX/EV ;
コマンド; iproutingコマンドipfilteringコマンド
WEB設定;ルータの便利な設定→IPパケットフィルタリング
MUCHO-TL/TL-DSU ;
コマンド; iproutingコマンドipfilteringコマンド
設定ユーティリティ;拡張設定→フィルタリング設定
MUCHO-ST/PS ;
コマンド; iproutingコマンドipfilteringコマンド
設定ユーティリティ;拡張設定→フィルタリング設定
【関連機能】
発呼契機フィルタリング
【関連FAQ】
  • Win95を使用した環境で,何もしていないのに回線が接続されてしまうのですが?(NetBIOSのDNSパケットをフィルタリングする方法) 



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