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REAL VOICE

Y.M
技術系
知的財産

古河電工だから
実現できました。
仕事と家庭の両立。

2015年 新卒入社

Y.M

研究開発本部 知的財産部(取材時)

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2015年 新卒入社

Y.M

研究開発本部 知的財産部(取材時)

入社動機と現在のしごと

古河電工で働く友達に勧められたことが、エントリーのきっかけでした。研究開発に携われるような仕事に就きたいと思っていたのですが、それ以上に重視していたのは仕事と家庭の両立ができるかどうか。実際に、古河電工で働く女性の方とお話する機会をいただいて、産休・育休を取得された女性社員が多いことや、ライフイベントに合わせて柔軟に働いている社員がいることを知って安心しました。

知的財産部の業務は、大きく特許出願と契約という2つに分かれています。私が担当しているのは特許出願の業務です。研究者と話し合いながら、新たに生まれた技術を書類にまとめて特許庁に提出します。外国に出願する国際出願というものもあり、特許として世に出るまで数年かかるものがほとんどです。最先端の技術に触れることができ、社会の役に立つ技術を世の中に送り出すことができたときの達成感は大きいです。

Growth
成長を実感した瞬間

こまめな情報共有で、
研究者と二人三脚。

業務を自分で進めるようになったのは入社2年目の時。人事異動がきっかけでした。最初はうまくいきませんでした。研究者の方に間違った情報を伝えてしまいそうになったり、特許庁に返すべき返事が溜まってパンクしそうになったり。でも、失敗の数だけ気づきもありました。研究者の方と出来るだけ多くのコミュニケーションをとって、意見の相違を減らすこと。上司にこまめに仕事の進捗を共有すること。意識すべきポイントがわかり、少しずつ成長しています。

知的財産部の特徴は、技術の知識だけでなく、法律の知識も必要になることです。知的財産は、特許技術以外にもロゴや商標なども扱うので、幅広い知識が求められます。業務を行う中で、法律の勉強量も増えました。日々、あらゆる相談事を研究者の方からいただくので、わからないことは調べ、それだけで完結せず、誰かに聞いたりすることを大切にしています。改めて、学ぶ姿勢の大切さを実感しています。

これまでのキャリア

2015年
平塚事業所にて、新技術の特許出願に携わる。
2018年
育休・産休取得
2020年
職場復帰

Career
これからのキャリア

温かい人たちに囲まれて、
理想的なワークライフ
バランスを実現。

入社前に想像していた通りのワークライフバランスを実現できています。産休・育休も取得できましたし、復帰した際には、職場のみんなが温かく迎えてくれました。普段から「何かあったら言ってね」と声をかけてくれる方も多く、もし子どもが熱を出した時にも事情を理解してもらえる環境です。今は時短勤務で働いていますが、子どもが大きくなったら少しずつ仕事に軸足を移したいと思います。

これからはもっと戦略的な視点を身につけていきたいです。技術をただ特許出願するのではなく、より良い形で社会に出していきたい。例えば、競合他社の特許を分析して開発方針に活かし、より効果的に自社の特許を出願できたらと思います。ゆくゆくは、研究開発もやってみたい。現在の業務知識を活かして、特許を意識した研究を行えると思いますし、大学時代に学んだ生物化学系の知識を活かした新事業領域にもチャレンジできればと思っています。

Message
学生の皆さんへ

就職活動は、気負い過ぎずに!

社会人と聞くと、ピリッとした雰囲気があって、すごく厳しい世界のイメージを抱かれるかもしれません。私もそうでした。でも、古河電工の社員は優しい人が本当に多いです。私が就活をしていた時、相談に乗ってもらった社員の人たちは柔らかい雰囲気で話しやすい人ばかりでした。皆さんも、わからないことがあれば、どんどん質問してみてください!

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