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REAL VOICE

T.Y
技術系
工事技術

洋上風力発電で、
日本に新エネルギーを。
壮大なミッションに挑む。

2018年 新卒入社

T.Y

エネルギーインフラ統括部門
新エネルギーエンジニアリング部(取材時)

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2018年 新卒入社

T.Y

エネルギーインフラ統括部門
新エネルギーエンジニアリング部(取材時)

入社動機と現在のしごと

機械やそれらを構成する部品材料に興味があり、大学院では鋼鉄材料の研究をしていました。古河電工との出会いは会社説明会です。自分の研究分野とは異なる領域の説明が中心でしたが、技術の深いところまで話される社員の姿に「技術を愛し、真摯に向き合い、とことん追求する会社だ」と感銘を受け入社を決めました。

現在は電力ケーブルの布設工事設計を担当しています。お客様は主に、大量の電気を使うプラント系や、再生エネルギーの関連企業。最近までは陸上の地中ケーブルの工事設計を担当していましたが、現在は洋上風力発電のプロジェクトに参画し、風車内や海底のケーブルの工事設計に加え、施工管理も担当します。ここだけの話、入社するまで古河電工の中に工事部隊があることを知りませんでした。でも今は、より高品質な製品を提供するために、作り手であるメーカー自身が布設や接続を含めた据付け工事まで行う必要性を実感しています。

Growth
成長を実感した瞬間

現場に行かないと始まらない。
たとえそこが山奥や洋上でも。

新人時代、先輩は労を惜しまず私を全国各地の現場に連れ出してくれました。「既存の設備やケーブルで埋め尽くされ、足の踏み場もない場所に、新たにケーブルを配線しなければならないのか」。新しいプロジェクトに参画するたび現場に出向き、自分の目でケーブルを布設する場所を確認する必要性を痛感しました。がむしゃらに経験を積み、5年目の今では、自分の裁量で仕事を進められるようになりました。

今、取り組んでいる洋上風力発電の建設工事は、国をあげて推進しているプロジェクトです。今後拡大が予想される分野ですが、黎明期の今は前例がほとんどありません。陸とは比べ物にならないほど規模が大きく、また自然の影響も受けやすい海の上でどのように工事を進めていくべきか、これまでの知見を頼りに、未知の領域に挑んでいます。日本の未来を背負うこのビッグプロジェクトには、入社1年目のメンバーも深く携わっています。新人かベテランかは関係なく、「やりたい」と手を挙げたものには大きな仕事を任せてくれる。そして、たとえ失敗しても責めずに経験の糧とさせてくれる。懐の大きさが古河電工らしさです。

これまでのキャリア

2018年
羽田事業場にて電力ケーブルの工事設計・施工管理に携わる。

Career
これからのキャリア

ものづくりの上流から下流まで
包括的に考えられる
電力エンジニアになりたい。

現場での布施工事は、最もお客様に近い仕事で、いわばものづくりの最下流です。今後は製品自体の設計・製造の知識も身につけて、ものづくりの上流から下流までを包括的に考えられる電力エンジニアのプロフェッショナルになりたいです。そしていずれは現場のニーズを捉えた、革新的な製品を生み出したいと考えています。古河電工ではキャリア形成の幅が非常に広いので、上長と相談しながら将来を設計しているところです。

古河電工は、仕事だけでなくプライベートに対しても柔軟性が高い企業といえます。洋上風力発電の設計作業が終わったら、3ヶ月間、現場に駐在し施工管理を担当する予定だったのですが、その期間と妻の出産予定が重なりました。上長に相談したところ「大事なことだから、育休を取って側にいたらいいよ」と快く送り出していただき、4週間の育児休暇を取得しました。社員の人生にも寄り添ってくれる会社だと改めて感じることができました。

Message
学生の皆さんへ

仕事もプライベートも
やりたいことを応援してくれる
環境があります。

新人の頃、OJTの先輩が「好きなようにやれ」と私の仕事への取り組み方を肯定してくれました。今考えると、その言葉は古河電工の考えそのものを表していたように感じます。定められた業務範囲の中であれば現場に赴くも良し、研究に没頭するも良し。もちろん、仕事と家庭のバランスもとれる中で、得意分野や送りたい人生、その時々のライフスタイルに合った「やりたいこと・やれること」がきっと見つかります。就活では大変なことにも多く直面するかもしれませんが、必ずあなたに合う会社があります。自分を信じて頑張ってください。

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