古河電工と神奈川県平塚市 
安全・安心なまちづくりに関する連携協定を締結
~ 安全・安心に暮らせる魅力的なまちづくりに寄与 ~

2024年3月28日

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也、以下「当社」)は、安全・安心に暮らせる魅力的なまちづくりに寄与することを目的として、本年3月28日に神奈川県平塚市(市長:落合克宏、以下「平塚市」)と連携協定を締結しました。

連携の主な内容

当社と平塚市は、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用し、安全・安心に暮らせる魅力的なまちづくりに寄与するために、以下の取り組みについて連携します。

  1. 安全・安心なまちづくりに関すること
  2. 地域の産業振興に関すること
  3. その他、活力のあるまちづくりに関すること

予定されている取り組み

当社の製品や研究開発を通じた、防災や安全につながる事業を連携して実施することで、市民生活の安全につながる次の取り組みを進めます。

  • 当社の取り組み
    折り畳み式止水板F-Shield®:20枚寄贈
    スキルフリー®避難時用マット:100枚寄贈
  • 市の取り組み
    簡易止水板購入費補助(令和6年度新規事業)における、購入を検討している市民への貸出
    公共施設への止水板F-Shield®の試験的配備
  • 連携した取り組み
    地域での防災訓練での避難時用マットの体験会

検討中の取り組み

  • 視覚障がい者向けの振動する点字ブロックの製品化に向けた、道路管理者の視点での意見交換
  • 平塚市の課題を共有し、地域の産業振興につなげるための定期的な意見交換会

『F-Shield』『スキルフリー』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。

協定締結式の様子
(左:当社執行役員、AT・機能樹脂事業部門長 矢野正三、右:平塚市 市長 落合克宏)

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

製品に関するお問い合わせ

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。仕様、価格、サービス内容などの情報は予告無しに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

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