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ニュースリリース

古河日光発電株式会社 水力発電所の更新を完了
〜再生可能エネルギーを活用した余剰電力の供給を開始〜

2015年10月13日

古河日光発電株式会社

古河電工グループの古河日光発電株式会社(栃木県日光市 社長;鈴木 義博 以下、当社)は、老朽化が進んでいた「上の代(うわのしろ)発電所」の更新を完了し、発電機の試運転を開始しました。

今回の更新により、当社の総発電能力は常時出力19,200kW、認可最大出力30,110kWとなり、古河電工グループへ電力供給する他、余剰となる電力については再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT制度)により電力会社への供給を開始します。

背景

上の代発電所の写真
上の代発電所

当社は、馬道発電所、背戸山発電所、細尾発電所、上の代発電所の4ヶ所の水力発電所で、計7基の水力発電機を保有しており、特定供給(注1)として、古河電工の日光事業所等へ電力を供給し、CO2排出量の少ないクリーンな銅条、線棒製品及び超電導製品の製造に寄与しています。「上の代発電所」は設置以来77年以上に亘って稼働しており、これまで定期的な維持更新で安定稼働を継続してきましたが、ここ数年は水車や発電装置等の老朽化が進み、中長期的な視点での発電設備更新が必要となっていました。

内容

このたび当社は、老朽化が進んでいた「上の代発電所」の水車、発電機、制御盤等の主要機器の更新を完了し、本年9月より試運転を開始しました。運転開始は、本年11月1日を予定しています。

今回の更新に伴い、当社日光事業所への電力供給の他、「上の代発電所」を古河系送電系統から分離し、単独で東京電力(株)の送電系統へ接続することで、FIT制度を活用した電力供給を開始します。

なお、この他に「背戸山発電所」においても、既にFIT設備認定を受けており、2017年1月からの供給開始を目標に更新工事を計画しております。

当社は、中禅寺湖の潤沢で安定した水量と急峻な地形を利用して、「流れ込み式の水力発電」(注2)でありながらダム式に匹敵する効率の良い発電所を保有しています。今後とも水力によるクリーンエネルギーを最大限に供給する努力を続け、温室効果ガスの削減に貢献してまいります。

設備投資概要

上の代発電所

設備投資額; 約12億円
更新内容; 水力発電機、水車発電基礎、制御機器・配電盤、送変電設備等
出力; 常時3,900kW、最大5,920kW
発電電力量; 約42,000MWh/年間(一般家庭約11,600世帯分)

背戸山発電所

設備投資額; 約6億円
更新内容; 水車発電機、水車発電基礎、制御機器・配電盤等
出力; 常時600kW、最大790kW
発電電力量; 約4,000MWh/年間(一般家庭約1,100世帯分)

当社の水力発電所概要

当社の水力発電所概要の図

(注1)資本関係、人的関係等、密接な関係を有している相手に、経済産業大臣の許可を受けて電気を供給する事業。本文に戻る

(注2)河川を流れる水を調整池等へ貯めることなく、そのまま水力発電に利用する方式。本文に戻る

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