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5つの基本要素
CATV(放送サービス)で用いられるFTTHシステムは、光送信器、光増幅器、光伝送路、光スイッチ、光受信器の5つの基本要素によって構成されます。
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FTTHシステム設計
放送系、通信系サービスの伝送距離は主に、光送受信器の性能などから要求されるシステム性能を満たす許容伝送損失(ロスバジェット)によって決定されます。
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光ファイバの種類
光ファイバ中での光の伝搬の仕方には幾通りかあり、それぞれをモードといいます。
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光ファイバの接続
光ファイバ接続技術は、大まかに分けると融着接続とメカニカル接続に分類されます。
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線路設備の設計
ルートを選定するにあたり、コストパフォーマンスから見て工事費も含め、最適なものを選定する必要があります。
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光送信器
映像信号(電波信号)を光ファイバで送るために、光送信器を使います。
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光ファイバ増幅器
光増幅器は、エルビウムという元素を添加した特殊な光ファイバ(EDF: Erbium doped fiber)を使って光を電気に変換することなく直接、光の状態で増幅する増幅器です。
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光スイッチのシステム構成
光スイッチ(OSW:Optical Switch)は、光伝送路中に挿入し光路を切り替えるためのものです。
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V-ONUと変調度
一般的なケーブルテレビ方式の光テレビの伝送方式は、V-ONUという端末を使って受信します。
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映像品質
光ファイバを通してテレビ信号をRF方式で伝送する場合には、電気信号の強弱をダイレクトに光の強弱に変換をして信号伝送します。