夢に挑め。

夢に挑め。古河電工

OPTICAL FIBER CABLES 6912 心 in 29mm

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CHALLENGE EPISODE 01

インターネットやクラウドサービスの普及に伴い、
従来以上に高速・大容量化が求められている
光通信システム。
そんな中、次世代の高速通信の要となるのが、
世界トップクラスのシェアを誇る古河電工の
光ファイバケーブルだ。
世界最高密度6912心(しん)/29mm。
開発の一端を担ったのは、情報インフラの
夢に挑む、若い技術者たちだった。

PRODUCT

OPTICAL FIBER CABLES光ファイバケーブル
光ファイバは、光を伝送する中心部の「コア」と、
その周りを覆う
「クラッド」とよばれる
2層構造の石英ガラスで構成されている。
1本1本が髪の毛ほどの細さで非常に繊細なため、
表面を被覆して保護している。
1本の光ファイバでは伝送できる
情報量が限られているため、
適用場所によって
数心~数千心の光ファイバを束ねて使用する。

PROFILE

Kohei Matsuura松浦 昂平
光ケーブル製造部 開発課/2017年入社
光ファイバケーブルの開発を担当。
海外のデータセンタに敷設した
6912心ケーブルの開発メンバー。
Kanae Mori森 可奈絵
光ケーブル製造部 開発課/2020年入社
光ファイバケーブルの開発を担当。
入社2年目ながら技術開発の
第一線で働く。

INTERVIEW

「6912心という未知への挑戦。
思い通りにいかなくても
決して諦めなかった」
松浦氏:私が入社した当時、日本国内で一般的に使われている光ファイバケーブルは1000心が最大でした。一方、当社では、海外のデータセンタ向けに6912心の開発も進めていたんです。私も入社後しばらくして開発チームに加わりましたが、課題は山積み。ケーブルの目標外径は29mm、その中に6912心の光ファイバを入れ込まないといけないので、それはもう大変でした。さらに、通常よりも細い約32mmのダクトへの敷設。ケーブルは29mmなので隙間が2-3mmしかありません。それを長いダクトに通さないといけない。試作では形が崩れたり特性が悪かったり、思い通りにいかない日々でした。少しでも太いところがないように、ケーブルの設計や製法から見直しました。開発チームで試行錯誤を繰り返しながら、諦めずに1年半。完成したときは、世界的なニュースになりましたし、達成感も含めて世界規模の仕事ができたと感じました。
「もっと世界に目を向けたい。
光ファイバケーブルで、
世界中の通信をスムーズに」
松浦氏:日本では、光ファイバケーブルのある暮らしが当たり前で、通信環境も整っていますが、海外では、まだまだそういったインフラ整備が進んでいない地域も沢山あります。当社は世界各地に光ファイバケーブル製造工場を展開しているため、日本だけではなく世界中の情報通信インフラの整備に貢献できる環境です。海外にも多くの光ファイバケーブルを敷設して、世界中の通信をよりスムーズにしていきたいです。
「どうして失敗したのか。
どうすれば成功するのか。
失敗を通していろんな視点を
持てるようになった」
森氏:設計した光ファイバケーブルが製品になって、6912心ケーブルのような主力製品に成長していく姿を見るとやりがいを感じます。でもすぐにうまくいくことはなく、周りの方に沢山助けてもらっています。今2年目ですが、1年目の頃に比べて、失敗したときにはここを調べてみようというふうに、色々な観点から物事を考えられるようになってきました。思ったような結果が出なくても途中で投げ出さず、何度もチャレンジすることが成功に結びついていくと思います。
「通信環境を整えて、
時間や場所にとらわれない
新しい生き方を提供したい」
森氏:5Gがもっと普及して通信環境が整うことで、時間や場所にとらわれない、さまざまな働き方や生き方を提供できると思うんです。特に今は仕事がリモートになっている方も多いですよね。そういったところに私たちの技術を通して貢献していきたいですし、当社にいればそれができると思っています。

NEXT STAGE チャレンジの先へ

世界最高水準の
光ファイバケーブルで、
高度情報通信ネットワーク
社会づくりに貢献していく。

従来の業界水準では難しいとされていた、6912心光ファイバケーブルの製品化を実現した古河電工。しかし、超多心の光ファイバケーブルへの挑戦は、これで完結したわけではないという。今後6GやIoTの進展で重要度が増す大容量ネットワークの構築に、世界最高水準のコア密度を誇る光ファイバケーブルで貢献していくつもりだ。すでに、新たな開発を進めているという。古河電工の挑戦は、これからも続く。

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