夢に挑め。

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14µm INDUSTRIAL LASERS

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CHALLENGE EPISODE 04

自動車や電子部品を筆頭に、あらゆる産業分野で
技術革新が進む現在、その金属加工にも高い品質が
要求されている。
そんな中、古河電工は
メーカー各社に、金属加工ソリューションとして
産業用レーザ技術を提案している。
業界最小コア径14µm。
さらなる品質向上のため邁進しているのは、
モノづくりの夢に挑む、若手社員たちだった。

PRODUCT

INDUSTRIAL LASERS産業用レーザ
金属素材などの加工(切断・溶接)等、産業用途に
適用されるレーザのこと。
近年では特に
ファイバレーザという高出力レーザが注目を集めている。
古河電工では光通信分野で培った光ファイバ・
半導体レーザ・ファイバ融着といった技術を
ファイバレーザに応用。
高出力域では
世界最高レベルのビーム品質を誇る。
現在は
パートナー企業とともに新たなレーザ製品も開発中。

PROFILE

Fumika Nshino西野 史香
情報通信ソリューション統括部門
ファイテル製品事業部門
産業レーザシステム部
技術1課/2017年入社
アプリケーションラボにて、レーザ発振器を用いた
試作対応や納入後のサポートを行う。
Reimon Matsuo松尾 怜門
情報通信ソリューション統括部門
ファイテル製品事業部門
産業レーザシステム部
システム生産技術課/2020年入社
ファイバレーザ製品の歩留り改善と
ビームコンバイナーの品質向上に取り組む。

INTERVIEW

「世界最高レベルのビーム品質。
それを活かすためにも、
新たな技術が必要」
西野氏:ファイバレーザ加工は切断と溶接の2種類が代表的ですが、古河電工が特に力を入れているのが溶接です。レーザ発振器や加工条件の提案など、溶接向けのソリューション開発を行なっています。当社はシングルモードファイバレーザにおいて、業界最小コア径14µmを強みにしています。コア径というのは、レーザのビーム径のこと。小さいほど品質が良いとされており、14µmは世界最高レベルのビーム品質といえます。ただし、そのレーザをお客様が使いこなせないと意味がありません。実は、溶接時に「スパッタ」という溶けた金属が火花のように飛び散ってしまう現象があるのですが、それが加工欠陥になってしまうんです。当社では、その改善策としてビームモード制御技術という独自技術を開発しました。この技術が、他社との差別化になり、お客様に受け入れられているポイントだと思います。また、最近は銅の使用量が多い電気自動車の需要が高まっていることから、銅の溶接に特化した技術開発も行いました。世界最高レベルのビーム品質に頼るのではなく、それを活かすためにさらに新しい技術開発に挑んでいます。
「お客様の悩みがある限り、
ソリューション開発は続く」
西野氏:当社の強みは、金属素材、銅、アルミの製造とレーザ光技術を兼ね備える世界唯一のメーカーであること。レーザ加工に適した製品も当社で開発可能なので、他部門と連携して最適なソリューションを提示できます。具体的には、私はアプリケーションラボという施設でお客様の試作に対応していますが、お客様からのご相談の多くは加工後の品質や材料としての強度について。溶接した後のサンプルを削り、金属の組織について意見を求められることもあります。私だけでお答えできない場合は、金属系の事業部門や研究所に協力をお願いしています。お客様に対して専門性の高いューションを提案できているという実感がありますね。日々要求が異なる場合でも、その都度新しい提案をしています。納得していただくことには難しさを感じることもありますが、長く向き合った後に認めていただき、購入に至った瞬間には大きな喜びがあります。
「英語を話せないまま、
1年目で海外出張へ。
必死で掴んだ現地での信頼関係」
松尾氏:私の1番のチャレンジは、入社1年目の長期海外出張です。SRSフィルターの歩留り改善と、ビームコンバイナーの品質向上のためにグループ会社のタイ工場に行くことになりました。もちろん日本語は通じないため、やり取りはすべて英語。言葉の面でも仕事の面でも自信がなく、現地に到着した頃は受け身になっていたのです。1週間が経ち、このままではまずいと気づいて、社内の自己啓発プログラムにオンライン英会話があるのを見つけ、受講することにしました。さらに、工場ではタイの方に積極的に話しかけることを意識し、コミュニケーションも増やしました。英語に触れる機会が増え、気づけば次第に環境に順応できていました。仕事でも、目標に掲げていた歩留りの改善を帰国一週間前に達成。何度も挫折しそうになったものの、タイの方々といっしょに喜び合ったのも良い経験です。生産技術課として、実際に作業してくださる人とのやりとりの大切さも学びましたね。
「挑戦をバックアップする風土。
若手にはチャンスがあふれている」
松尾氏:私が新卒で配属されたチームには、ベテランの方が多くいらっしゃいました。圧倒的に私の経験や知識が少ないものの、物怖じせず自分の意見ははっきり伝えていました。それができたのは、周りの方々が非常に親身にしてくださったおかげです。自分がやりたいことを言いやすい環境なので、私の場合は1年目から海外出張がかないました。自己啓発プログラムも豊富で、出張時に始めた英会話はいまだに続けています。学ぼうと思えばどんどんチャレンジできる社風で、若手にとって非常に魅力的だと思います。今後は、幅広い専門知識やスキルを身につけて国内外問わず活躍できるような人材になり、会社に貢献したいと思っています。

NEXT STAGE チャレンジの先へ

EVの需要を見越し、
技術力で市場を開拓。
今後は海外展開も視野に入れていく。

業界最小コア径14µmを達成し、日々お客様に合わせた加工ソリューションを提供している古河電工。グループ全体として多角的に事業を行ってきた知見を活かし、需要が高まるEVに合わせ、銅に特化した製品も開発。現在は新たなレーザ製品も製作段階だ。将来的には海外展開も検討しているという。古河電工の挑戦は、これからも続く。

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