新中期経営計画の達成に向けた新たな一歩を踏み出します。

古河電工グループは、「世紀を超えて培ってきた素材力を核として、絶え間ない技術革新により、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献すること」を基本理念としています。

そして、1884年の創業から今日まで、エネルギー、情報、熱を伝える、繋げる、蓄えることを事業の柱とし、「メタル」、「ポリマー」、「フォトニクス」、「高周波」の4つの技術力を核として、情報通信やエネルギーなどのインフラ分野や自動車部品分野、エレクトロニクス分野へ、多岐にわたる技術・製品・サービスを世界中に展開しています。

創業者である古河市兵衛は「従業員を大切にせよ、お客様を大切にせよ、新技術を大切にせよ、そして社会に役立つことをせよ。」という言葉を残しました。これはSDGs(持続可能な開発目標)に繋がるESG経営そのものであると考えています。当社グループはこの創業者の思いを念頭に一丸となって経営を行い、人と社会基盤の健康を守り、成長を支え、持続可能な社会の実現を目指しています。

2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、世界中で経済活動が停滞するという厳しい状況が続いています。一方で、様々な分野におけるデジタル化の進展や、カーボンニュートラルへの取り組みをはじめとするSDGs達成に向けた社会からの要請も大きく変化しています。

2022年度は2025年に向けた新しい中期経営計画の初年度に当たります。次世代を拓く人材を育成するとともに、社会課題の解決に貢献する新しい技術・製品・サービスへの挑戦により提供価値を創出し、ステークホルダーの皆様のご期待に応えてまいります。

代表取締役社長小林 敬一