小林敬一 写真

代表取締役社長
小林敬一

株主・投資家の皆様には、平素より格別のご支援、ご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。


さて、2019年度は、インフラセグメントにおいてエネルギーインフラ事業の損益が改善したものの、情報通信ソリューション事業での世界的需給バランスの悪化による光ファイバ等の価格下落や、北米の光ファイバケーブルの生産性改善に時間を要しました。また、電装エレクトロニクスセグメントおよび機能製品セグメントにおいて、データセンタおよびスマートフォン向け製品をはじめとするエレクトロニクス関連市場の需要低迷の影響を受けたこと、さらには本年1月以降の新型コロナウイルスの感染拡大による世界経済全体への影響もあり、全社の業績は前期比で減収減益となりました。

2020年度の業績予想につきましては、現段階において新型コロナウイルスの影響を合理的に算出することが困難であることから未定としております。今後、業績予想の算定が可能となった段階で、速やかに業績予想および配当予定を公表いたします。

なお、当社では、グループ横断の緊急対策チームを設置し、経費削減、運転資本圧縮等によるしっかりとしたキャッシュコントロールを行うとともに、固定費の見直しに着手しており、今後、さらなる対応を加速してまいります。また、各事業セグメントにおける業界別回復シナリオの策定に取り組んでおり、新型コロナウイルスによる業界変化・影響を捉え、迅速な意思決定による戦略・施策のもと事業活動を推進してまいります。

皆様におかれましては、倍旧のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020年6月