使用済みの撤去電線等を回収し、材質(被覆材料等)別に分別、解体(粉砕・皮剥)、材質毎に分離してリサイクルを図ります。産業廃棄物である廃光ケーブルの処理においては、平成16年度以降100%の再資源化率を達成しており、平成20年度の光ケーブル処理量は1,033トン/年であり、その2/3がサーマルリサイクルで残りの1/3がマテリアルリサイクル(鉄・ポリエチレン)となっています。

最も寄与が大きいライフサイクルプロセス:原料

特長

  • 電線・ケーブルの皮はぎから切断・粉砕・分離まで、自動化された国内最大規模の解体システムを有しています。各種ケーブル構造・材質や、再生物の用途ににマッチした選別・粉砕・分別技術を持っています。
  • 廃光ケーブルの処理においては、100%の再資源化率を達成しています。

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