「古河電工グループ 温室効果ガス削減目標2035」を設定
古河電気工業株式会社は、脱炭素社会への貢献を目指し「古河電工グループ 環境ビジョン2050」を設定しています。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、その中間目標として2030年温室効果ガス削減目標を設定していましたが、このたび2035年に向けた目標を設定します。
【古河電工グループ 環境目標2030(脱炭素社会への貢献部分抜粋、他)】
脱炭素社会への貢献(2030年目標)
(1)事業活動における温室効果ガス排出量(スコープ1、2):2021年度比42%以上削減
(2)バリューチェーンにおける温室効果ガス排出量(スコープ3):2021年度比25%以上削減
(3)電力消費量に占める再生可能エネルギー比率:50%
脱炭素社会への貢献(2035年目標)
(1)事業活動における温室効果ガス排出量(スコープ1、2):2021年度比63%以上削減
(2)バリューチェーンにおける温室効果ガス排出量(スコープ3):2021年度比38%以上削減
(3)電力消費量に占める再生可能エネルギー比率:70%
温室効果ガス排出量削減目標等
| 2021 | 2025 | 2030 | 2035 | ・・・ | 2050 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 温室効果ガス排出量削減率(%) | スコープ1・2 | 基準年 | 18.7 | 42 | 63 | ・・・ | ネットゼロ |
| スコープ3 | 11.1 | 25 | 38 | ・・・ | |||
| 電力消費量に占める再生可能エネルギー比率(%) | 11 (実績) |
30 | 50 | 70 | ・・・ | 100 |