お知らせ

2017年6月14日付「当社子会社に対する訴訟の提起に関するお知らせ」のとおり、株式会社東海理化電機製作所（以下「東海理化」といいます。）子会社のTRAM, Inc.及びTRMI, Inc.が、当社の子会社であるAmerican Furukawa, Inc.に対し、米国において訴訟を提起しておりました。

これは、東海理化及び東海理化の海外子会社・関連会社（以下総称して「東海理化グループ」といいます。）製品を組み込んだ車両を対象として過去に行われた市場回収措置（リコール）の費用負担について、東海理化グループと当該製品の製造・販売元である当社及びその海外子会社・関連会社（以下総称して「当社グループ」といいます。）との間の協議が合意に至らず、提起されたものでしたが、本日、東海理化グループと当社グループとの間で、グローバルに双方の負担を定める和解が成立いたしましたので、お知らせいたします。

なお、和解の内容につきましては、当該和解に秘密保持条項が含まれておりますため、公表を差し控えさせていただきます。

また、上記のリコール費用にかかる損失につきましては決算計上済みです。