日本銅学会第55回論文賞を受賞

2021年11月5日

古河電工は創業以来、銅の研究を通して数々の伸銅品や高機能材料を創出し、様々な電気・電子機器や自動車、エレクトロニクスなどの発展に貢献してきました。
このたび、当社藤原英道が筆頭著者を務める「析出型銅合金における加工組織および強度シミュレーションモデル 」が、日本銅学会第55回論文賞に選出され、10月23日(土)に開催された第61回銅学会講演会で表彰されました。
これまでに当社は、計算科学的手法に基づく材料設計シミュレーション技術に関する論文で同会の論文賞を4回受賞しており、今回の受賞は5度目となります。
今後も当社コア技術のひとつであるメタルの技術を磨き、真に豊かで持続可能な社会の実現に貢献してまいります。