当社温室効果ガス削減目標が国際的イニシアチブ「SBTi」の認定を取得
~ 地球環境を守り、持続可能な社会の実現に貢献します ~

2019年8月6日

当社グループは、2030年に向けた温室効果ガス削減目標について、このほど「SBTi」(注1)から認定を取得しました。本目標達成のための取り組みを、グループ全体で推進していき、地球環境を守り、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

背景

当社グループは、このたび、目指す時間軸と事業領域を明確にした古河電工グループ ビジョン2030:「古河電工グループは、地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/ エネルギー/ モビリティが融合した社会基盤を創る。」を策定しました。
一方、近年、世界各地で発生している異常気象は、当社グループの事業活動にも少なからず影響を与えており、当社グループでは温室効果ガス排出量削減による気候変動対策を重要課題と位置づけております。
そこで、グループビジョンの最初の項目である、「地球環境を守る」ためにも、科学的根拠に基づいた温室効果ガス排出量の削減目標(SBT)を設定し、その2030年目標をSBTiに申請していました。

古河電工グループ ビジョン2030

内容

当社グループは、以下の温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標に関してSBTiから認定を取得しました。

  • Scope1とScope2で2030年までに2017年比でGHG排出量を26%削減。
  • Scope3で2030年までに2017年比でGHG排出量を20%削減。

      Scope1 : 自社での燃料の使用や工業プロセスによる直接排出

      Scope2 : 自社が購入した電気・熱の使用に伴う間接排出

      Scope3 : バリューチェーンを含む事業活動におけるその他の間接排出

今後も、事業所や工場におけるエネルギー使用の合理化、省エネ活動はもとより、一世紀にわたり継続利用している水力発電や太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用を進めてまいります。また、目標達成のための取り組みをバリューチェーン全体で推進していきます。

(注 1)SBTi(Science Based Targets Initiative)
SBTiは、WWF、CDP(旧カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)、世界資源研究所(WRI)、国連グローバル・コンパクトによる共同イニシアティブです。企業に対し、気候変動による世界の平均気温の上昇を、産業革命前と比べ、最大でも2度未満に抑えるという目標に向けて、科学的知見と整合した削減目標を設定することを推進しています。たとえば2050年といった長期的視点に基づいた、企業の温室効果ガスの削減に関するビジョンや目標を設定することを重視・推奨しています。(出典:WWジャパン https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/409.html)

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