「えるぼし」と「くるみん」の認定を取得
~ 女性活躍推進や子育てサポートで、多様な人材が活躍できる職場環境づくりを推進 ~

2021年4月2日

古河電工パワーシステムズ株式会社 

  • 「くるみん」では、男性の育児休暇取得率の向上や「イクボス宣言」などの取り組みが特に評価されました
  • 「えるぼし」では、5つの項目全てで基準を満し、最高位の3つ星(3段階目)の認定を取得しました
  • 古河電工グループ理念に基づき、多様な人材が活躍できる環境・風土づくりを推進していきます

古河電工グループの古河電工パワーシステムズ株式会社(本社:神奈川県横浜市青葉区あざみ野南二丁目11番16号、代表取締役社長:大野和哉)は、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」として2021年2月15日付で「くるみん」の認定を取得しました。また、昨年3月には女性活躍推進法に基づく優良企業として「えるぼし」の認定を取得しており、女性活躍推進や子育てサポートの面からも多様な人材が活躍できる職場環境づくりを推進しています。

背景

古河電工グループは「多様な人材を活かし、創造的で活力あふれる企業グループの実現」を経営理念に掲げており、グループ・グローバル経営を進める上で多様な人材が活躍できる環境・風土づくりが不可欠と考えています。2014年より「ダイバーシティー推進室」を設置し、組織のマインド醸成や女性のキャリア形成支援、自律的なワークライフマネジメントの推進等各種施策に取り組んできました。

内容

今回、「くるみん」の認定取得では、男性の育児休暇取得率の向上や「イクボス宣言」(仕事と生活の両立)による基幹社員向けの研修などの取り組みが特に評価されました。
また、「えるぼし」の認定取得では、「採用」・「継続就業」・「労働時間等の働き方」・「管理職比率」・「多様なキャリアコース」の5つの項目全てで基準を満し、3段階の認定のうち最高位の3つ星を取得しました。
両認定の他にも、がん治療が必要になった従業員が働きながら治療を受けることができる社内制度を整備している企業として神奈川県から「かながわ治療と仕事の両立推進企業」の認定も受けており、従業員一人ひとりとの対話を重視しながら働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

担当者の声

当社は、発電所から需要家までの電力供給網全域をカバーする総合電力機材メーカーです。
製品の製造工程は、銅やアルミの鋳造、メッキ加工、切削加工、プラスチックの成型など様々ものがあり、このような製造部門においても、また技術開発、営業、総務、経理といった間接部門においても多くの女性が活躍しています。働く人の価値観の多様性を尊重し男女の区別なく活躍してもらうことが企業としての成長につながり、ひいては社会貢献となると考え、職場環境の改善やワークライフマネジメントが可能な制度導入に積極的に取り組んでいます。(管理本部 総務部長 橋本 健志)

えるぼしについて

「えるぼし」認定制度は、女性活躍推進法に基づき行動計画の策定、届出を行った企業のうち、一定の基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業が、都道府県労働局への申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。

くるみんについて

「くるみん」認定制度は、次世代育成支援対策推進法(次世代法)に基づき、従業員の仕事と子育ての両立のための行動計画を策定・実施するなど一定の要件を満たした企業が「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができる制度です。

古河電工パワーシステムズ株式会社 概要

設立 2012年10月
代表者 代表取締役社長 大野 和哉
主要製品 送変電機材、架空配電機材、電力ケーブル接続用品
古河電工持株比率 100%

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

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