ウォーキングフットボールに協賛
~ 誰もが輝ける社会・持続可能な社会の実現を目指して ~

2024年11月6日

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:森平英也)は、SDGs達成への貢献を目的に、本年11月3日にジェフユナイテッド市原・千葉が主催した「ウォーキングフットボール」(注1)に冠協賛しました。

背景

当社は、古河電工グループ社会貢献基本方針にのっとり、持続可能な社会の実現に向けて、ESG経営を推進しています。また、事業活動とともに、ダイバーシティ&インクルージョンの推進や「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」を軸とした社会貢献活動も積極的に行い、SDGs達成への貢献にも取り組んできました。その中で、これまでジェフユナイテッド市原・千葉のSDGs活動に賛同し、様々な活動をサポートしてきました(注2)
ウォーキングフットボールは、年齢や性別、障がいの有無にかかわらず、誰もが一緒に楽しむことができるスポーツです。「誰もが輝ける社会・持続可能な社会の実現」を目的として開催する本イベントは、SDGs達成への貢献につながると考え、イベントをサポートしました。本イベントには、2022年より冠協賛しています。

内容

11月3日に、フクダ電子スクエア(千葉県千葉市)にて、「ウォーキングフットボール supported by 古河電工」が開催されました。本イベントには、地元千葉市の方をはじめ、3歳から70代まで、障がいをお持ちの方やサッカー未経験の方など、年齢や性別、障がいの有無、サッカー経験の有無を問わず、約100名が参加しました。また、当社社員もスタッフとしてイベント運営をサポートしました。
はじめに、ウォーキングフットボールのルール説明と緊張をほぐすためのアイスブレイクを行った後、10チームを編成して2ゲーム行いました。参加されたほとんどの方が「走らない」「ボールを取りに行かない」というルールのウォーキングフットボールは初体験のようでしたが、慣れてくるとチーム内で声を掛け合い、アイコンタクトをとりながらプレーし、点数が入ると手を挙げて喜ぶ姿が見られました。また、イベントの合間にジェフユナイテッド市原・千葉のキャプテン鈴木大輔選手がサプライズで訪れ、イベントを盛り上げました。イベント終了後には、参加者全員に記念品としてジェフユナイテッド市原・千葉のエンブレムと当社のロゴが入ったオリジナルミニタオルを寄贈しました。

当社は今後も、「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」を軸とした社会貢献活動、「ダイバーシティ&インクルージョン」を積極的に推進し、SDGsの達成に貢献するとともに、誰もが輝ける社会・持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(注 1)ウォーキングフットボール:歩いて行うサッカーのこと。日本サッカー協会では、サッカー未経験でも、運動が苦手でも、障がいがあっても、怖がらずにプレーできるよう「非接触(ボールを取りに行かない)」という日本独自のルールを導入している。

(注 2)これまでのサポート内容:
・2022年4月開始
 障がい者等就労支援施設に通所している方とそのご家族を対象とした「古河電工シート」をフクダ電子アリーナに設置し、Jリーグ・WEリーグの毎試合に30名を招待
・2022年5月、2023年9月、2024年9月
 知的障がい者選抜チームに実践の場を提供する「ユニバーサルマッチ」に協賛
・2022年6月開始
 車いす利用者とその付添人用の「古河電工ハートフルゾーン」をフクダ電子アリーナに設置
・2022年9月
 「ウォーキングフットボール」に協賛(2023年は天候不良のため中止)
・2022年12月開始
 ジェフユナイテッド市原・千葉の選手による千葉市内の「子ども食堂訪問」のサポート

ジェフユナイテッド市原・千葉の本イベントに関するニュースリリース

古河電工ホームページ 「ジェフユナイテッド市原・千葉と古河電工」ページ

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

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