閉じる

超電導線材

超電導とは、ある温度以下で電気抵抗がゼロになる現象のことで、極めて少ない損失で電気を流すことができ、強力な磁場を生成することができます。古河電工は、1960年代に金属系超電導線材(低温超電導)の研究開発を開始しました。それ以降、金属系だけでなく、酸化物超電導体(高温超電導)を使用した線材の開発も進め、製造販売しています。これらの超電導線材は、MRIやNMRなどのライフサイエンス分野や、単結晶シリコン製造装置などの産業分野で、強力な磁場を提供することが可能です。

お問い合わせ

製品に関するお問い合わせはこちらからお願いします。