古河電工とCrewwによるオープンイノベーションプログラム『古河電工アクセラレーター2018』を5月14日より開始
〜創業134年。モノづくりからの飛躍へ!革新的ビジネスを共に創出するスタートアップ企業を大募集〜

2018年5月7日

古河電気工業株式会社
Creww株式会社

古河電気工業株式会社(代表取締役社長:小林 敬一、以下「古河電工」)とCreww株式会社(代表取締役:伊地知 天、以下「Creww」)は、古河電工の経営資源を活用したオープンイノベーション(注1)による新規ビジネスをスタートアップ企業(注2)と共創する『古河電工アクセラレーター2018(以下「本プログラム」)』を2018年5月14日より開始します。

また、本プログラムの開始と同時にCrewwのホームページ内に専用WEBサイトを開設し、古河電工のリソース活用を前提に、斬新なアイデアやユニークなノウハウを持つスタートアップ企業のエントリー受付を開始します。このオンラインを活用した選考プロセスにより、古河電工とスタートアップ企業は、シナジー発掘から協業ビジネスモデルの創出に至るまでを迅速に実施することが可能となります。

古河電工は、1884年の創業以来、非鉄金属メーカーとして、電線、銅、アルミをはじめ、幅広い分野での素材力を核として、絶え間ない技術革新により、社会・産業の基盤であるインフラ構築など、社会が求める技術や事業を、日本をはじめ、世界に提供してきました。2016年に発表した中期経営計画「Furukawa G Plan 2020 ゆるぎない成長の実現」には、3つの主要施策として「事業の強化と変革」、「グローバル市場での拡販推進」、「新事業の開拓加速」を定めており、同年には、さらに技術革新を加速させるため、横浜に「Fun Lab」を開設しました。本プログラムでは、「創業134年。モノづくりからの飛躍へ」をテーマとし、これまで主に手掛けてきインフラ事業にとらわれることなく、全く新しいビジネスをスタートアップ企業と共に創出することで、ミライの社会を支える生活基盤にイノベーションをおこし、地域の発展、ひいては社会全体の課題解決につながる新たな価値を創造することを目指します。

(注 1)オープンイノベーション;自社の有する経営資源や技術に頼るだけでなく、社外と連携することにより、革新的なビジネスやサービスを共創していく仕組み。

(注 2)スタートアップ企業;独自の技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創出し、既存マーケットに挑戦する成長速度の速い企業。

詳細につきましては別紙『古河電工アクセラレーター2018』概要をご参照ください。

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