「Top100 グローバル・イノベーター 2017」を受賞
〜グローバルビジネス展開に向けた革新的知財活動で高い評価〜

2018年6月21日

当社は、クラリベイト・アナリティクス社(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)が選考する「Top 100 グローバル・イノベーター 2017」に選ばれ、6月12日に同社からトロフィーを授与されました。当社グループの知的財産活動が認められ、2015年に引続き、3度目の受賞となりました。
当社は、特許の登録率がベースとなる「成功率」と、米国、欧州、中国、日本へ出願された特許の件数をみる「グローバル性」、また他社の発明の中で引用されている頻度でみる「影響力」において、高い評価を受けました。

背景

今回の受賞は、将来の事業を担う新規技術の知的財産活動で、世界的に高い評価を受けたものです。研究開発活動および知的財産活動において、戦略性およびグローバル性をキーワードに取り組みを積み重ねて来た成果が、選出につながったものと捉えており、今後も一層の活動強化に取り組んでまいります。

左: クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社 
   IPソリューションズ シニアディレクター 櫻井 諭 氏

右: 当社 執行役員常務 研究開発本部長 伊地知 哲朗

左:クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社  IPソリューションズ シニアディレクター 櫻井 諭氏  右:当社執行役員常務 研究開発本部長 伊地知哲朗

「クラリベイト・アナリティクス Top 100 グローバル・イノベーター」について

「Top100 グローバル・イノベーター」は、2011年より、トムソン・ロイター社が世界的な特許動向を分析し、世界で最も革新的な企業・研究機関上位100を選出し表彰しています。本アワードは「数量(特許数)」、「成功率(登録数)」、「グローバル性」と、「影響力(引用数)」という4つの評価軸を基本に選定されています。クラリベイト・アナリティクスは、トムソン・ロイターIP&Science事業を前身とし、一昨年の秋、トムソン・ロイター社より独立しました。

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