経済産業省「GXリーグ基本構想」に賛同

2022年4月11日

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、経済産業省が公表した「GX(グリーントランスフォーメーション)リーグ基本構想」に賛同しました。

「GXリーグ」とは、GX(グリーントランスフォーメーション、(注1)に積極的に取り組む「企業群」と、行政や大学・公的研究機関、金融機関等のGXに向けた挑戦を行うプレイヤーとが一体となり、経済社会システム全体の変革のための議論と新たな市場の創造のための実践を行う場として設立されたものです。
「GXリーグ基本構想」は、「GXリーグ」の実装に向けた詳細設計の議論と取り組みの実証を2022年度に進めていくための基本的な指針を示したものです。「GXリーグ」は、企業の成長、生活者の幸福そして地球環境への貢献が同時に実現されるための経済社会システム全体の変革を目指しており、当社の方向性に合致することから賛同いたしました。

当社グループは、2021年3月に「古河電工グループ 環境ビジョン2050」を策定し、脱炭素社会への貢献、自然共生社会への貢献ならびに水・資源循環型社会への貢献への取り組みを推進しています。今後もこれらの取り組みを推進するとともに、カーボンニュートラルの実現や持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

(注 1)グリーントランスフォーメーション:カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること)にいち早く移行するための経済社会システム全体の変革のこと。

関連ニュースリリース

古河電工ホームページ「サステナビリティ」ページ

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。仕様、価格、サービス内容などの情報は予告無しに変更される場合があります。あらかじめご了承ください。

関連リンク