「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

2022年4月18日

古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、この度FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に選定されました。

グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコア(注)により改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

当社グループは、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。また「古河電工グループ環境ビジョン2050」を策定し、環境に配慮した製品・サービスの提供および循環型生産活動を通じ、バリューチェーン全体で持続可能な社会の実現に貢献することを公表するとともに、2050年のカーボンニュートラルへのチャレンジも宣言しました。当社グループは、今回の選定を機に、これらの取り組みをより加速し、ステークホルダーの皆様から信頼される企業として持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。

(注)TPI経営品質スコア:企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するもの。

古河電工グループのSDGsへの取り組み

当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。

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