超電導技術のパイオニア、古河電工。
低温超電導から高温超電導まで
電力・エネルギー分野のみならず、MRI(医療用磁気共鳴断層撮影装置)やリニアモーターカー、核融合技術などの多様な分野でも応用が期待される超電導技術。
古河電工では、他に先駆けて1960年代に金属系超電導線材(低温超電導)の研究開発を開始しました。
以来、金属系はもとより、1986年に発見された酸化物超電導体(高温超電導)による線材についての技術開発も進め、現在その技術は世界でもトップクラスとなっています。
地球温暖化問題を背景にエネルギーの効率的利用があらゆる分野で課題となる中、古河電工では、送電ロスを大きく低減する超電導高効率送電の実用化を目指した研究開発を進めています。
超電導技術の実用化により、古河電工が大きな社会貢献を果たすという強い使命感をもって、今後ともさらなる研究・開発を続けていきます。
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